大山道路01
大山トンネル 室戸側坑口

大山道路(L=2.0km)は平成27(2015)年2月28日に開通した地域高規格道路・阿南安芸自動車道の一部として開通しました。
これまでに開通していた阿南安芸道の日和佐道路(平成23年全通、L=9.3km)、北川奈半利道路(平成22年全通、L=5.0km)が自専道であったのに対し、大山道路は歩行者等も通行可能な一般道路として開通しており、並行する旧道が市道(大山旧国道線)落ちしている事も大きな特徴と言えるでしょう。


大山道路02
旧道への誘導

上記のとおり、大山道路は歩行者及び自転車も通行可能な一般道ですが、これらを安全に通すための歩道が全くないので、通り抜けるには大きな危険が伴う事になります。そこで両側の旧道分岐点には、歩行者・自転車にとって新道(大山道路)よりも旧道の方がメリットが多い旨を示す案内板が設置されていました。


大山道路03
【A地点】 市道落ちした旧国道と旧々道の分岐点

津波浸水想定区間
旧国道に入ると早速「勾配5%」と「つづら折れあり」の警戒標識が出迎えてくれますが、それでも一時改築を終えて近年まで40年以上利用されてきた旧国道であり、実感としては大した難所ではなく、距離の上では新道と比べても大差ありません。なお、「大山岬国民宿舎前」バス停の傍からは一時改築以前の旧道(旧々道)が分岐しています。


大山道路04
【B地点】 大山岬の掘割



大山道路05
【C地点】 旧国道と旧々道の合流点
(河野東入口バス停付近)

岬の掘割を下ると旧道は海岸沿いを通ってきた旧々道と再び合流します。バス停にして僅か一区間(約)500mほどの短い旧々道ではありますが、ちょっとした景勝地だったらしく戦前に撮影された絵葉書が現存していました。


大山道路06
【D地点】 道の駅大山

旧道上には入口に歩行者・自転車のメリットとの一つとして案内されていた道の駅が、旧道落ちから2年以上経った現在も営業を続けています。


大山道路07
【E地点】 旧国道

道の駅を過ぎると、土佐くろしお鉄道(阿佐線)と新道の跨道橋を潜って現道(国道55号)と合流。新道である大山道路の全長は約7km、今回開通した2kmは未開通区間(平成29年時点で未着工)に挟まれた中間部分に当たります。


大山道路08
大山トンネル 高知側坑口

【大山トンネル】
平成27(2015)年2月28日開通
延長1,332m

大山道路09
大山道路周辺地図


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