重信川橋梁01
伊予重信川出合鉄橋
(戦前絵葉書より)

伊予鉄郡中線の重信川橋梁(松山市~伊予郡松前町)については以前の記事で紹介したとおり、明治29(1896)年に南予鉄道(現・伊予鉄郡中線)によって架設、昭和55(1980)年には河川改修に伴い現在の橋には架け替えられています。上記の絵葉書は重信川の曲がり具合から上流側(出合大橋側)から撮影されたものと判断したものの、絵葉書に映っている渡し船(出合の渡し)との位置関係により下流側から撮影された可能性もあると思うようになりました。この点については次回帰省した時にでも再確認する事にしときましょう。


重信川橋梁02
現在の重信川橋梁
(平成29年5月7日撮影)

出合橋(旧国道56号)から出合大橋(国道56号)の間の河川敷では、毎年9月~10月にかけて愛媛の郷土料理である「いもたき」(wikiの記事)の会場が設営されちょっとした観光名所になっています。


重信川橋梁06
愛媛の「いもたき」





重信川橋梁03
出合大橋
(奥が松山市街側)

重信川橋梁の上流に架かる出合大橋(国道56号)は、国道56号のバイパス道路である伊予道路(伊予市下吾川~松山市北藤原、L=9.5km)の一部(伊予警察署前~出合大橋北)として昭和47(1972)年6月に開通しました。残る出合大橋北~北藤原までの区間が開通するのは9年後の昭和56(1981)年の事です。


重信川橋梁04
出合大橋付近の空中写真
(昭和50年撮影)

約9年間に渡って新旧国道を繋いでいた出合大橋北~出合橋北間の土手道には平成12(2000)年頃までは標識、信号機等に暫定国道としての面影が濃厚に残っていましたが、それらの遺構は21世紀に入ってからの道路整備によってほぼ全てが失われています。


重信川橋梁05
出合大橋南交差点から松前町方面を見る

私が松前町に越してきた昭和60(1985)年当時は、松山から出合橋を渡ると直ちに2車線に幅員減少しましたが、4車線区間は松前町内から伊予市内にかけて少しずつ延伸し、30年以上が経った平成28(2016)年3月に伊予市市場まで伊予インター関連事業として全通しました。


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