京都駅01
京都駅舎(四代目)

京都駅の四代目駅舎となる京都駅ビルが完成したのは平成9(1997)年。当時はあまりにも巨大かつ未来志向的なデザインが京都の街にはそぐわないとして、景観問題の代表例のごとく盛んに批判的報道がされていましたが、築20年が経過した現在ではすっかり京都の玄関口として定着した感があります。


京都駅02
京都駅舎(三代目)

京都駅ビルの先代に当たる三代目の駅舎は昭和27(1952)年に完成した鉄筋コンクリート造り。京都駅ビルが完成する平成9(1997)年まで利用されました。写真や絵葉書を見る限り、先代駅舎も京都らしい風情は特に無い、一般的な国鉄型の駅舎だったようです。


京都駅03
京都駅舎(二代目)

さらに遡った二代目の駅舎は、大正天皇の御大典が京都御所で行われる事になった為、これに合わせて古典主義の建築家として知られる渡辺節の手によって大正4(1915)年に完成しました。上記の経緯から歴代駅舎の中では最も京都という土地柄に相応しい外観の駅舎でしたが、残念ながら昭和25(1950)年に火災によって焼失してしまい三代目への建て替えとなりました。もし、旧駅舎が消失する事がなければ、最終的には駅ビルに建て替えられたと思いますが、どこに移築保存されていたかもしれないですね。


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