犬吠埼灯台01
犬吠埼灯台
近代土木遺産Aランク

銚子電鉄を見に行った時に市内に2件ある近代土木遺産(犬吠埼灯台と飯沼水準原標石)も見てきました。
犬吠埼灯台は明治5(1872)年着工して明治7年に完成した国産煉瓦で造られた初めての灯台です。文明開化から間もない時期に国産煉瓦が使用されたのはイギリス製煉瓦が高価であり、建造に要した19万枚もの煉瓦にかかる費用を節約する為だと言われています。近代土木遺産のAランクに指定されている他、Aランクの保存灯台、世界灯台100選、日本の灯台50選にも指定されており、国内の灯台の中でも高い評価を受けています。
それにしても白亜の灯台が青空に映える姿は美しい。やっぱり灯台を見るなら晴れの日だな。

犬吠埼灯台は、イギリスの技師リチャード・ヘンリー・プラントンの設計・監督のもと、文明開化の先駆けとして明治7年(1874年)11月15日に完成、幾多の歴史を刻むとともに、我が国の発展に貢献してきました。
(現地の案内板より)



犬吠埼灯台02
犬吠埼と犬吠埼灯台






犬吠埼灯台03
飯沼観音

続いて飯沼水準原標石。これは飯沼観音の境内にあるという話でしたが、間違って圓福寺(こちらも飯沼観音)の境内を探してしまったため見付けるのに大変な苦労をしました。


犬吠埼灯台04
飯沼水準原標石
近代土木遺産Bランク

見付けてみると素人目には拍子抜けするほど「ただの石」でしかありません。私にはこの標石の価値を語る事は出来そうにないので傍に設置されていた案内板に任せるとしましょう。

日本が近代という夜明けを迎えた一八七二年(明治五年)十二月、明治政府の招きにより来日し、日本各地の河川や港湾事業に従事したオランダ人技師リンドにより、この地に水準原標石が設置された。
これを基点として「日本水位尺」が定められ、各地の高低深浅が測られることになった。
この「飯沼水準原標石」は、日本における河川測量の原点であるとともに、日本水準原点設置の原点ともいえる。
文化財としても、歴史的、学術的にも価値の高いものである。
(現地の案内板より)



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://haisentn.blog41.fc2.com/tb.php/761-2f0ef1d3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック