大屋橋01
丸子鉄道 大屋鉄橋
(左が大屋駅側、右が信濃石井駅側)

以前紹介した上田丸子電鉄丸子線の千曲川橋梁(大石橋)を写した開業記念絵葉書を入手しました。
大正7(1918)年の開業時に架けられていた千曲川橋梁の構造はポニーワーレントラス4連とプレートガーダー2連、絵葉書からは一部の橋脚は木製だった事が窺い知れます。昭和3(1928)年に発生した水害によって石井側のプレートガーダー2連が流失してしまった為、九州鉄道で使用されていた曲線形のポニーワーレントラス2連を用いて再建されています。
昭和44(1969)年に丸子線が廃線になると千曲川橋梁は道路に転用(信号機による交互通行)されたものの、平成13(2001)年に再び水害によって大きな被害を受けた事から解体されて現在のに架け替えられました。
在りし日の大石橋については相互リンク先の「弥生の森の散歩径」などで見る事ができますよ。

【大石橋(千曲川橋梁)】
大正7(1918)年竣工
延長190m
鋼ポニーワーレントラス橋
平成13(2001)年解体
近代土木遺産Aランク


大屋橋02
現在の大石橋
(左が信濃石井駅側、右が大屋駅側)

【(二代目)大石橋】
平成16(2004)年開通
延長194.6m、幅員8.0m


大屋橋03
りんどう橋

九州鉄道由来の曲線形ポニーワーレントラス(1連分)は、上田市丸子町に移設保存され「りんどう橋」として第3の人生を送っています。

地図


大屋橋04
大石橋周辺地図



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