横浜町田立体01
南町田北交差点から横浜町田立体を見る

連休中(4/30)に国道16号線を横浜方面に向けて南下していると、長年に渡って工事中だった保土ヶ谷バイパスの横浜町田立体が遂に開通してました。2/8に国道16号を通った時には、まだ暫くは開通しそうにないと判断したんだけど迂闊でした。


横浜町田立体02
横浜町田立体

横浜町田立体は首都圏における主要幹線である国道16号(東京環状)と国道246号、東名高速道の横浜町田インターが輻輳し、慢性的な渋滞地点になっている東名入口交差点付近の国道16号を約3.5kmに渡って高架橋を建設する事によって交通の分散化を図る事業です。平成14(2002)年に着工され私が八王子に引越してきた平成22(2010)年には、まだまだ工事半ばといった感じでしたが、数々の問題をクリアして平成28(2016)年4月24日にようやく全通しました。
なお、横浜町田立体の内、横浜町田インター~上川井インターにかけては東名高速と保土ヶ谷バイパスを円滑に連絡する為、先んじて建設が進められ平成9(1997)年に開通しています。


横浜町田立体03
保土ヶ谷バイパス終点

それでは内回りから通り初めと参りましょう。
八王子側の横浜町田立体の起点(保土ヶ谷バイパスとしては終点)は南町田北交差点付近からスタート。高架橋が開通する以前の国道16号は、この辺りから渋滞が始まっていたのですが、保土ヶ谷バイパスの一部として開通した高架橋は制限速度80km/hの自専道なので車の流れを比較すると正に雲泥の差です。





横浜町田立体05
東名入口交差点
(平成22年9月20日撮影)

横浜町田立体の開通によって側道となった部分は、東名高速・横浜インター(現在の横浜町田インター)の開通に合わせて、昭和43(1968)年に大和バイパスとして開通しました。つまり横浜町田立体は大和バイパスの上に保土ヶ谷バイパスが乗っかってる形です。大和バイパスの旧道である八王子街道は都道56号線(目黒町町田線)+市道として現存しています。
東名入口交差点で国道16号と交差する国道246号の方には平成元(1989)年にバイパスが開通しており、こちらは開通当初から鶴間高架橋によって立体化されていました。


横浜町田立体04
東名入口交差点上の高架橋
(平成28年4月30日撮影)





横浜町田立体06
建設工事中の横浜町田立体
(平成22年9月20日撮影)

セントラルフーズの前辺りは早い段階から高架橋が完成していました。やはり一番最後まで残ったのは難工事となった国道246号線の直上を跨ぐ部分でした。


横浜町田立体07
東名ランプとの合流地点

前述した通り東名・横浜町田インター以南の横浜町田立体は平成9(1997)年に開通済み。新規開通区間は幅員減少して一車線となって東名ランプとの合流します。保土ヶ谷バイパス内回りは高架上で一車線になる訳ですが、ボトルネックとはならずGW中にも関わらず順調に流れてました。


横浜町田立体08
↑横須賀34km、横浜新道10km

横浜方面から横浜町田インターに出入りした事がなかったので、平成9(1997)年に開通していた区間も私にとっては初の通行です。


横浜町田立体09
側道との合流地点

横浜町田立体の全通前は左側の第1車線に高架部分が合流して来てましたが、全通後は右側の第3車線から側道が合流して来る形に改められてました。




横浜町田立体10
保土ヶ谷バイパス外回り
(上川井1号橋付近)

本村インターでUターンして今度は外回りからの通り初め。
こちら側は高架との分岐点の手前に「東名料金所Uターンできません」との標識が建っています。これは何かと言うと平成9(1997)年に横浜町田インターまで高架橋が開通すると、下の地図のような経路を使ってインター専用だった高架橋を使用するウラ技が横行したそうで、ある時期から危険防止対策としてUターンが出来ないようバリケードが設置された為、これを周知する目的で設置されているんだそうです。それだけ東名入口交差点の渋滞が激しかったという事なんでしょう。


横浜町田立体11
町田立体の裏ワザ経路



横浜町田立体12
側道との分岐点

外回りの分岐点は内回りの合流地点と同様に、第1車線から高架が分岐していたのが第3車線から側道が分岐する形に改められていました。
ところで分岐を示す標識に少々難があって、手前には第1、第2車線が八王子、相模原方面である旨を示した大きな物が建っているものの、肝心の分岐点には東名高速ばかりが大きく表示されていて「八王子、相模原」は柱に小さな標識が設置されているだけです。そのせいか分岐の直前になって強引に進路を変更する車が散見されたので、この点は改善を要望したいところであります。
4ヶ月後に通ってみると多少改善されていました。


横浜町田立体13
側道の上川井高架橋
(上川井インター)

側道が本線だった頃は自専道である保土ヶ谷バイパスの終点(上川井高架橋)を過ぎると、いきなり濃厚な渋滞が始まっていたため非常に危険な状態でした。とは言え、ここで追突事故が発生したという話も聞かないので、実際には私が感じていた程の危険地帯でもなかったのかもしれないけど。


横浜町田立体14
東名ランプまでは平成9(1997)年に開通していた区間

外回りも高架開通以前の大渋滞が嘘のような快走路です。ただし、こちら側は終点が近い為か制限速度は60km/hでした。


横浜町田立体15
東名ランプから先は平成28(2016)年4月に開通した区間



横浜町田立体16
八王子側からの東名ランプ(未完成)

横浜町田立体でいまだに未完成なのが八王子方面から横浜町田インターに流入する東名のランプで、3年後の平成31(2019)年に開通する予定です。このランプが完成すれば晴れて横浜町田立体は完成形となります。


横浜町田立体17
新たに保土ヶ谷バイパスの終点となった南町田北交差点



横浜町田立体18
南町田北交差点の青看



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://haisentn.blog41.fc2.com/tb.php/703-be627874
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック