土屋隧道01
愛治村ノ北ノ関門大宿土屋隧道南口
延長六百米突

『愛治村の名勝絵葉書』より土屋隧道。
この絵葉書の撮影時期は不明ですが坑口前の路面は草生していて、とても車道として開通しているようには見えません。現状報告の頁でも紹介した通り、土屋隧道は昭和2年の着工から完成まで10年という長い工期を要しており、愛治村(現在の北宇和郡鬼北町の一部)としては隧道の完成まで待ちきれずに村内名勝の一つとして絵葉書に掲載したのかもしれないですね。

地図

土屋隧道02
土屋隧道南口(広見町誌より)

昭和50年代頃に撮影されたと思われる土屋隧道の写真を見ると、上の絵葉書では見られた下見板張り風の造形が失われているのが確認できます。おそらく補修によって塗り潰されてしまったのでしょう。この後、昭和60年頃には土屋隧道は更なる改修を受ける事になります(下の写真)。


土屋隧道03
現在の土屋隧道南口

【土屋隧道】
昭和12年竣工、延長571.0m、幅員3.5m、高さ3.7m


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