松山外環状道路01
開通を2週間後に控えた余戸南インター
(平成27年3月8日撮影)

昨日(平成27年3月21日)、松山外環状道路の余戸南IC~市坪IC間(L=1.8km)が開通しました。
今回開通したのは松山外環状道路インター線の内、国道56号線に接続する西端部分。国道33号線に接続する東端の古川IC~井門IC間(L=1.2km)は昨年3月に既に開通しており、中間部分の市坪IC~古川IC(L=1.8km、平成28年度開通予定)は隣接する既存の道路で迂回可能である為、外環状インター線が実質的に全線利用可能になります。
この道路については着工(平成20年度)間もない時期から定期的に工事の進捗状況を追っ掛けていたので、例によって定点撮影で紹介していきます。


松山外環状道路02
松山外環状道路インター線





松山外環状道路13
余戸南交差点
(平成27年3月8日撮影)

国道56号線と外環状が交わる余戸南交差点(仮称)は、国道56号線と松山環状線の交点(和泉交差点)から約2.3km外側に位置しています。余戸南IC以西の外環状は空港線(L=3.8km、開通時期未定)として松山空港ICまで整備が進められており、この間には東垣生、南吉田の2つのインターが設置される予定。松山市の西部(久万の台)に住んでる私にすれば、空港線とインター線が全通すれば郊外に出るのが非常に便利になるので大歓迎です。


松山外環状道路08
余戸南交差点
(平成27年3月8日撮影)



松山外環状道路09
余戸南交差点
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路10
余戸南交差点から空港方面を見る
(平成27年3月8日撮影)

平成26年頃からは余戸南交差点以西の空港線も着工されたようで、鎌田駅(伊予鉄郡中線)の北側では大規模な工事が始まっていました。空港線の開通時期はいまだ公式発表されていませんが、この分だと6~7年後には開通するのではないかと思います。


松山外環状道路11
余戸南交差点から空港方面を見る
(平成26年8月21日撮影)





松山外環状道路12
【A地点】 余戸南4丁目の空港線建設予定地
(平成26年8月21日撮影)

鎌田駅の西側に回ってみると県道190号線(久米垣生線)沿いでは大規模な立ち退きが行われていて、15年ほど前には私が松前からよく通っていた懐かしのMG(ゲーセン)も閉店して廃墟になっていました。他には沿道で営業していたレディ薬局やコープえひめ等は既に跡形も無くなっており、この界隈の町並みは数年後には一変している事でしょう。


松山外環状道路40
【B地点】 鎌田駅北交差点
(平成26年8月21日撮影)

平成元(1989)年頃に開通して以来、長らく旧国道56号線(現在の県道326号・松山松前伊予線)に突き当たって行止り状態だった県道190号線のバイパスも外環状の側道としてようやく延伸が実現します。工事の様子を見ていると国道56号線と旧56号線を結ぶ部分の側道は早い時期に先行開通するのではないかと。国道56号線と旧56号線が直結してくれれば、今回開通したインター線と合わせて相当便利になるんだけどな。




松山外環状道路03
余戸南インター
(平成27年3月8日撮影)

では、余戸南交差点に戻ってインター線を松山インターに向けて進んでいきましょう。この区間は平成21年と26年に全区間を歩いているのですが、自専道(+側道)という構造の為に工事が進捗するに従って橋脚等の大型構造物に遮られたり、立入禁止になってしまっています。


松山外環状道路04
余戸南インター
(平成26年8月21日撮影)



松山外環状道路05
余戸南インター
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路06
余戸南インター
(平成27年3月8日撮影)



松山外環状道路07
余戸南インター
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路14
余戸南インターのランプ橋(奥がインター方面)
(平成27年3月8日撮影)



松山外環状道路15
余戸南インターのランプ橋(奥がインター方面)
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路16
余戸南インターのランプ橋(奥が空港方面)
(平成27年3月8日撮影)



松山外環状道路17
余戸南インターのランプ橋(奥が空港方面)
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路18
【C地点】 松山中央公園橋

外環状の300m上流に架かる松山中央公園橋は長さ90m、幅26mの斜張橋。余談ながら平成11(1999)年頃に松山中央公園橋が開通してから外環状の工事が本格化する数年間は、この橋が外環状の一部として建設された物と勘違いしていました。




松山外環状道路19
【D地点】 松山市南クリーンセンター付近
(平成27年3月8日撮影)

松山中央公園の外側を通る部分は中央公園の駐車場だった所に外環状が建設されました。建設用地の駐車場は外環状の工事中は閉鎖されていましたが、工事終了後には林立する橋脚を避ける形で再解放されるみたいです。


松山外環状道路20
【D地点】 松山市南クリーンセンター付近
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路21
【E地点】 市坪インターのランプ橋
(平成27年3月8日撮影)



松山外環状道路22
【E地点】 市坪インターのランプ橋
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路23
【F地点】 市坪インターのアンダーパス(奥が空港側)
(平成27年3月8日撮影)

今回開通する区間の終点である市坪インターの分岐部分で外環状は予讃線を潜ります。向かって右端が元々あった南クリーンセンターへのアンダーパス(外環状の開通後は余戸方面への側道が通る)で、左側の4つのアンダーパスが外環状工事によって新たに開かれた物です。なお、最初のアンダーパスが平成10(1998)年頃に開通する以前には重信川の土手上に踏切がありました。


松山外環状道路24
【F地点】 市坪インターのアンダーパス(奥が空港側)
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路25
【F地点】 市坪インターのアンダーパス(奥がインター側)
(平成27年3月8日撮影)



松山外環状道路26
【F地点】 市坪インターのアンダーパス(奥がインター側)
(平成21年6月14日撮影)



松山外環状道路27
アンダーパスから本線を覗いてみる
(平成27年3月8日撮影)





松山外環状道路28
【G地点】 市坪インターへの側道
(平成27年3月8日撮影)

市坪インターの東側には市坪南3丁目と古川南3丁目の住宅地が広がっていましたが、両街区共に外環状によって南半分が立ち退きを余儀なくされています。


松山外環状道路29
【G地点】 市坪インターへの側道
(平成26年8月21日撮影)



松山外環状道路30
【G地点】 市坪インターへの側道
(平成21年6月14日撮影)






松山外環状道路31
市坪南3丁目に建設された市坪インター
(平成27年3月8日撮影)



松山外環状道路32
市坪インターが建設される前の市坪南3丁目街区跡
(平成21年6月14日撮影)





松山外環状道路33
【G地点】 市坪インター出口からインター方面を見る
(平成27年3月8日撮影)

市坪IC~古川ICは前述した通り来年度の開通予定。これからの1年間は同区間を市道(土手道)と外環状の側道(県道190号線)で迂回する事になりますが、中川原橋北詰の市道と県道16号線(松山伊予線)の交差点は元から渋滞地点だったので、従来のままの運用で外環状の迂回路として使用すれば大渋滞が頻発するのは必至でしょう。


松山外環状道路34
【G地点】 市坪インター出口からインター方面を見る
(平成21年6月14日撮影)



松山外環状道路41
【H地点】 中川原橋北詰交差点と建設中の外環状

中川原橋以東の区間については市坪~古川間が開通した時にでも頁を改めて紹介しようと思います。余戸南~市坪間の通り初めは今年の夏の帰省にて実施する予定です。


松山外環状道路42
松山外環状線地図



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
競輪場〜テニス場〜坊ちゃんスタジアムあたりは眺めが良かったですよ。
夏、通ってみてくださいね
2015/04/12(日) 01:09 | URL | #-[ 編集]
コメントありがとうございます。
今年の夏の帰省時に通り初めするつもりです。
2015/04/12(日) 23:24 | URL | しろ #cim2vaZ6[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://haisentn.blog41.fc2.com/tb.php/552-6b168e6c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック