三ツ合林道01
十里木交差点(東京都あきる野市)

Wikipediaのスイッチバックの頁を見ていたところ、隣町のあきる野市にスイッチバック走行を要する道路がある事を知りました。さらにぐぐってみると、このスイッチバックは三ツ合(みつごう)鍾乳洞へのアクセス道路にあると判明したので、是非とも自分でスイッチバックを運転してみたいと思い現地に行ってきました。

スイッチバックの地図


三ツ合林道02
都道201号線・高橋(橋の名称)

都道201号線(十里木御岳線)の起点である十里木交差点から養沢川に沿って約5㎞遡ると、問題のスイッチバックがあるという林道・三ツ合線が分岐します。分岐には三ツ合鍾乳洞の専用駐車場があって大看板が立っているほか、道中にもしつこいほど三ツ合鍾乳洞の案内板が設置されているので、これを目印にすれば道を間違える事はないでしょう。なお都道201号線は、この先2㎞で自動車普通区間となる事から車両での御岳方面への通り抜けはできません。


三ツ合林道03
起点から林道・三ツ合線を見る

林道・三ツ合線は三ツ合鍾乳洞を終点とする全長約700mの短い林道です。所々に待避所が設けられてはいますが、ほとんどの区間が離合不能区間なので対向車に出会うと延々とバックする事になります。入口を見て躊躇するようなら高橋の駐車場を利用して歩いた方が良いと思いますよ。


三ツ合林道04
三ツ合線と林道・鏡沢線(左)の分岐点
鏡沢線はチェーンにより塞がれている

地図


三ツ合林道05
スイッチバック(下段から)

さて、いよいよスイッチバックの登場です。下段からだと単なるヘアピンカーブにしか見えませんが…。


三ツ合林道06
スイッチバック(中段から)

中断以上から見ると確かに3段式の見事なZ型のスイッチバックです。下段の先端には「スイッチバック走行をするように」と書かれた案内板がありましたが薮に埋もれて朽ちかけており、車内からではとても読める状態ではありませんでした。事前情報なしにこの地を訪れてスイッチバック走行を実行できるだけの柔軟な思考を持ったドライバーが果たしてどれだけいるでしょうか。


三ツ合林道07
薮から発掘したスイッチバック走行の案内板



三ツ合林道08
中段をスイッチバック中のセレナ

私も看板に従ってスイッチバック走行を実施してみましたが、単に坂道をバックしているだけと言った感じで(実際にそうなんですけど)特に面白い物でもなかったです。こういう変わった道路が存在すること自体は面白いんですけどね。


三ツ合林道09
林道・三ツ合線終点

スイッチバックを上がった所が林道・三ツ合線の終点で、車10数台が停められる三ツ合鍾乳洞の駐車場が備えられていました。この日は平日だからか1台の車も停まっていませんでしたが、休日などは訪問者がそこそこいるらしいですよ。


三ツ合林道10

私は天然の洞にはあまり興味がないですけど看板の様子から大歓迎ムードだし、スイッチバックまで導いてくれた恩返しに入洞してみる事にしました。


三ツ合林道11
料金所兼お土産屋
入洞料は大人400円



三ツ合林道12
三ツ合鍾乳洞入口



三ツ合林道13

帰りに気付いたのですが洞内は写真撮影禁止だったので、ここでは洞内の案内図を載せとくに留めます。ゆっくり歩いても10分程度の洞内には見所がたくさんありましたよ。


三ツ合林道14
スイッチバックとパトカー

帰りにスイッチバックを通ろうとすると五日市署のパトカーが停まっていて警官が何やら捜査活動をしているではありませんか。遺棄された死体でも探しているのかと思ったら野犬が出たという通報があったので出動してきたとの事でした。ちなみに、このパトカーは下段は何度も切り返して方向転換したものの上段はバックで通過しました(下の写真)。


三ツ合林道15
上段をバックで進むパトカー



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