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鬼ヶ城連絡所と鬼ヶ城スイッチバック

2回3段の鬼ヶ城スイッチバックの入口にある鬼ヶ城連絡所。ここでは作業員を乗せた列車(千寿ヶ原方面行)と行き違います。鬼ヶ城付近の常願寺川では大規模な砂防工事が実施中であり、その為か全連絡所の中で一番活気が感じられました。


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千寿ヶ原に向けて下って行く作業員専用列車



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樺平に向けて登って行く後続の資材運搬列車「鳶山」



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七郎谷付近の新旧線

七郎谷と滝谷間の間には立山砂防軌道では稀な大築堤による一直線の新線が開通しています。一方、崖沿いを通っていた旧線は、廃止からまだそれほど時間が経っていないにもかかわらず、既に土砂と薮の中に没しているようです。


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トンネルと七郎スイッチバックの一部
トンネル内に見えるヘッドライトは後続の「鳶山」



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【A地点】 七郎スイッチバックを中段から



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【B地点】 クズ谷

クズ谷に架かる鉄橋が見えてくると突如として軌道が行き止まりになります。この時はどうやって鉄橋の上まで登るのか一瞬理解できませんでしたが…。


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【B地点】 クズ谷スイッチバック

スイッチバックを下がってみると全景が見えて納得。下段の軌道を上段の軌道が急カーブ(最小半径7m)で回り込んでいるんですね。立山砂防軌道の中でも車内から先頭の機関車がが見えるのはここだけなんだそうです。


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【B地点】 クズ谷スイッチバックに進入する「鳶山」

ラッキーな事に我々の乗ったトロッコが上段の急カーブを通過中に、後続の「鳶山」が下段のスイッチバックに入ってきました。


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クズ谷、樺平連絡所、水谷出張所周辺



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【C地点】から常願寺川下流を見る
木々の隙間から見える山肌の土砂崩れは先ほど通過した鬼ヶ城谷



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【D地点】 樺平連絡所

体験学習会の列車は11時ちょうどに樺平連絡所を通過。この連絡所を過ぎると、いよいよ樺平スイッチバック(18段のスイッチバック)の始まりです。


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「徐行」と「スリップ注意」の標識が立つ樺谷スイッチバックの入口
軌道上にはこのような標識が多数設置されていた



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スイッチバックから見た樺平連絡所



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樺谷スイッチバック
(案内板より)

樺谷スイッチバックの通過に要した時間は約30分。一つ一つのスイッチバックについては特に個別のコメントはないので以下に写真だけ並べておきます。





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【E地点】 仮乗降所

樺谷スイッチバックを登り切り、水谷トンネルを抜けると終点の水谷出張所まではもう一息。水谷トンネルの西側の軌道上には白岩砂防堰堤に正対するスポットがあって見学用の仮乗降所が設置されていました。


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白岩砂防堰堤

白岩砂防堰堤は後ほど間近で見学する事になるので、ここでは【E地点】からの遠景を載せるに留めておきます。


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白岩砂防堰堤の実物と模型を比較
向かって右側にインクラインが設置されている



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【E地点】 仮乗降所から水谷出張所方面を見る



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【F地点】 水谷出張所

定刻通り11時45分に終点の水谷出張所に到着。ここまでの所要時間は以下の通り。

千寿ヶ原【10:04】→中小屋【10:22】→桑谷【10:30】→鬼ヶ城【10:44】→樺平【11:00】→仮乗降場【11:33着・11:38発】→水谷【11:45】


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水谷の駅名標

トロッコ乗車は本当に楽しかったけど、乗り心地の方は長女の表情に実によく表れていると思います。乗り物に弱い人に同伴を強要するのは控えた方が良いでしょう。


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