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【A地点】 7号トンネル只見側坑口の建設予定地

3回目の下車見学地は7号トンネルと8号トンネルに挟まれた明かり区間。ここには現在建設中の7号トンネルの飯場があって飲料の購入(自販機)やトイレ、喫煙が可能です。建設会社の社員さんからは「トンネルの掘削は通常は低い側から行うのだが、7号トンネルは地形的な制約があって標高が高い只見側から掘り下げていく予定である」と言うような工事概要の説明がありました。


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【A地点】 8号トンネル三条側坑口

振り返ると8号トンネル(L=185m)。位置的に9号トンネルを掘削する為には必須のトンネルなので15年も前に完成しており、9号トンネルの工事用道路として利用されています。


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8号トンネル銘板



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8号トンネル内部

8号トンネルと9号トンネルの間は20m程度のごく短い明かり区間(6号橋梁、L=14.5m)しかないので、開通時にはスノーシェッドで連結されて8、9号トンネルは一体化されるかもしれません。ツアーバスも9号トンネル(三条側)では停まる事なく内部に進入して行きました。


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9号トンネル内部

この日も9号トンネル内はこんな感じで工事中だったのでバスは右へ左へ車線変更しながら最徐行での通過となります。県境の天井には既に「新潟県」と「福島県」の境界標識が設置されていました。


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9号トンネル只見側出口
9号トンネル(L=3173m)の通過に要した時間は13分



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【B地点】 7号橋梁(L=33m)建設予定地に架かる仮橋

9号トンネルを抜けるとついに福島県南会津郡只見町(の山奥)です。こちら側はいかにも工事用道路っぽい7号橋梁の仮橋で9号トンネルに接続しています。只見側の八十里越道路の道路構造物は、この7号橋梁を除いて概ね完成しており、法的には一般車両を通せない仮橋が暫定開通のネックになっているという事です。


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10号トンネルの手前でツアーバスは方向転換して、9号トンネルの只見側が最後の見学地となります。ここでは只見町の空気を満喫しながら7号橋梁、9号トンネル、平成23年の豪雨による被災状況等についての説明を受けました。暫定供用には必要最低限の条件となる7号橋梁も平成23年豪雨によって基礎部分に損傷を受けたため完成は当分先になるらしいです。


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仮橋と9号トンネル



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9号トンネル只見側坑口



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仮橋から只見方面(10号トンネル)を見る

只見町の八十里越道路は8号橋梁、10号(L=138m)・11号トンネル(L=1417m)、木ノ根沢橋、叶津第2(L=567m)・第1トンネル(L=296m)、叶津川の4橋梁、大三本橋を経て約9㎞で入叶津ゲートに至ります。こちら側の道路状況も見てみたかったけど暫定開通まで待つしかないですね。


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【C地点】 5号スノーシェッドと連結している10号トンネル



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八十里越道路 只見町側周辺



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【D地点】 只見町叶津の国道252号線交点
国道289号は「新潟方面通行不能」と表示されている

次回は只見町側の国道289号線を入叶津ゲートまで覗いてみます。


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