数寄屋橋01
昭和30年代の数寄屋橋交差点

嫁と子どもが不二家レストランに行きたいと言うので、手持ちの絵葉書に写っていた不二家数寄屋橋店に行ってみる事にしました。
不二家数寄屋橋店は晴海通り(都道304号線)と外堀通り(都道405号線)が交わる数寄屋橋交差点に立地しています。晴海通りには昭和42(1967)年まで都電8系統(中目黒~築地)が、外堀通りには昭和44年10月まで都電17系統(池袋駅前~数寄屋橋)が通っており、数寄屋橋交差点にはそれぞれの路線の数寄屋橋電停が設置されていました。
不二家のサイトによると数寄屋橋店の開店は昭和28(1953)年10月、同店に上の絵葉書にも見える「フランスキャラメル」の大看板が揚げられたのは昭和32年6月との事です。

東京名所 銀座通り

昔は京橋~新橋間の南北につらなる街路1キロを銀座通りといつていたのが現在そこを中心に東西にまでのびこの銀座通りを中心に日本橋、築地、有楽町等の歓楽街が連なり我が国の流行の発生として有名である。



数寄屋橋02
現在の数寄屋橋交差点

不二家ビルも含め数寄屋橋周辺の街並みは大きく様変わりしていますが、不二家数寄屋橋店は銀座の一等地で60年間変わらず営業を続けています。

地図


数寄屋橋04
スパゲティボロネーズ&マカロニグラタン(1,239円)

私はラーメンが大好きだから家族での外食も70%以上がラーメン屋になるので、こういうオシャレな感じの店に行くのは珍しく長女も大変ご満悦でした。わざわざ八王子から来た甲斐があったってもんです。良かった良かった。


数寄屋橋03
ポコちゃんカレーライス(399円)



数寄屋橋05
数寄屋橋交差点から築地方面を見る
既に都電が廃止されているので昭和40年代後半頃?

ハイクラスな繁華街、銀座はショッピングや散歩などをする人々の絶える時はなく、夜ともなればその世界一といわれるネオンで夜空をあでやかに染めあげている。


数寄屋橋06
数寄屋橋交差点から築地方面を見る
(上の絵葉書と同位置から)



数寄屋橋07
在りし日の数寄屋橋

現在では交差点名や公園等にのみ名前が残る数寄屋橋ですが、かつてはちゃんと橋が実在していました。嘉永6(1629)年に江戸城外堀に木橋が架けられたのが数寄屋橋の始まりで、昭和4(1929)年には最後の数寄屋橋となる延長39.7m、幅員29.3mの石造アーチ橋が完成していますが、外堀の埋め立てに伴い昭和33年に取り壊されました。


数寄屋橋08
数寄屋橋跡地と新数寄屋橋

銀座付近の外堀跡地には東京高速道路(昭和39年全通)が建設されました。東京高速が晴海通りを跨ぐ橋は「新数寄屋橋」と名付けられています。


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