
徳島県道248号線 吉野川市榎谷
徳島県道248号線(奥野井阿波山川停車場線)を走行中に、嫁が「変な橋があった」と言い出しました。うちの嫁は私の探索には無理解・無関心で移動中は大抵寝ているので、こういう発言をする事は異例の事です。一体どんな橋があると言うのか?

県道248号から見た「変な橋?」
嫁の指す橋は県道から奥野井谷川に架かっている至って平凡な橋でした。無関心の嫁にはこの程度の橋でさえ「変な橋」に見えるのだろうか?などと思っていると…。

………!?

何じゃこりゃ?橋(コンクリート橋)の上に橋(鋼橋)が被さっている?こんな位置関係の新旧橋は見た事がない。これは確かに変な橋かも。

変な橋を渡って対岸から新旧の橋を撮影。新しい橋の方には銘板が付いており、それによると橋名は「希望橋」と言い、昭和62年2月の竣工だそうです。

至近距離に新橋が覆い被さっている為、旧橋に汚れは少なく不自然なほどの白さを保っています。旧橋には見える範囲に銘板が無いので名称、竣工年は分かりませんが、形状から昭和30年前後の竣工ではないかと想像します。隙間から旧橋上に入る事も試みましたが、こんなスペースから出られなくなったら発狂してしまいそうなので思い止まりました。

希望橋南詰(対岸が県道248号)
なぜこのような新旧橋が生まれたのかと言えば、おそらく対岸の県道248号線が改良の際に嵩上げされた為、それに接続する希望橋も高さを上げる必要があったからなのでしょう。旧橋が残ったのは単純に撤去費用の節約の為だと思われます。

希望橋 昭和62年2月竣工

川田山小学校跡
希望橋を渡った先は休校中の川田山小学校です。川田山小学校は昭和59年から休校になっているので、小学生が通学していた頃は旧橋が使われていた事になります。
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