村山橋1
村山橋 【近代土木遺産Cランク】

長野市~須坂市境の千曲川に架かる村山橋は最近では珍しくなった鉄道道路併用橋で、国道406号と長野電鉄が供用しています。大正15年架設で延長は814mもあり、長野電鉄側が建設費削減する為に供用橋での架設を要望しました。当時としては長野県一の長さ(現在は四番目)を誇る大規模な橋梁だったので、長野電鉄単独での架設は困難だったのでしょう。こうして完成した村山橋は総幅9.5m(鉄道4.0m、車道5.5m)の立派な橋でしたが、近年では幅員が狭い上に歩道も無い為、慢性的な渋滞を引き起こす原因となっていました。
これを解消する為に平成2年より(新)村山橋の建設事業に着手し、平成21年に車道部分の新橋移行が完了。残る鉄道部分も来年の内には新橋に移る予定になっています。


村山橋2
村山橋西詰

隣に新しい橋が建設中。この時は新橋の内、1期工事の上り線(須坂→長野方面)のみ開通していたので、従来の橋は下り線(長野→須坂方面)専用として利用中でした。鉄道が新橋に移り、完全に役目を終えた後の村山橋の扱いが気になる所です。


村山橋07
開通間もない頃の村山橋



村山橋3
村山橋の親柱



村山橋4
村山橋を渡る3500系電車



村山橋5

トラスは7連で約350m。残りの須坂側寄りの部分は車道と鉄道が分離したガーター橋になっています。


村山橋6
須坂側のガーター橋部分(奥が長野側)



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