霞橋01
大正時代の初代・霞橋
(横浜 久保山電車停留場)

神奈川県道81号線(藤棚伊勢佐木線)の久保山バス停付近を跨いでいる霞橋は、大正2(1913)年に横浜電気鉄道(横浜市電の前身)西戸部線の開業に合わせて同線の跨線橋として完成。当時の霞橋は煉瓦造りの美しい橋であったと伝わっていますが、完成から10年目を迎えた大正12(1923)年に関東大震災によって全壊してしまいました。

地図


霞橋02
現在の霞橋
(奥が黄金町側)

現在の霞橋は震災復興事業の一環として昭和3(1928)年に完成した二代目。この時、専用軌道だった市電の軌道敷を拡幅して浜松町と黄金町を結ぶ併用軌道の道路が整備されました。初代橋の遺構としては久保山電停から霞橋に登る階段の門柱と煉瓦壁が残っています。霞橋の下を潜っていた路面電車(市電7系統:中央市場~八幡橋)が廃線になったのは昭和44(1969)年の事です。


霞橋03
初代・霞橋とセットで建造された門柱と煉瓦壁
(二代目・霞橋と共に横浜市認定歴史的建造物に指定されている)



霞橋04
霞橋
(奥が浜松町側)



霞橋05
霞橋 (橋上から)





霞橋06
市電7系統の路線図

市電7系統の八幡橋電停付近(磯子区滝頭)には横浜市電全廃後に市電保存館がオープンしています。


霞橋07
市電保存館に展示されている市電7系統のサボ



霞橋08
市電保存館に展示されている1510号車



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コメント
この記事へのコメント
大学時代、桜木町に事務所にある無店舗型の古本屋でバイトしていましたが、そこの倉庫が藤棚にあって、しょっちゅうこの道を通りました。いやまあ、懐かしいです。
2014/10/20(月) 18:23 | URL | 高橋ま #SFo5/nok[ 編集]
お久しぶりです。
こういうブログをやってて地元の方からコメントを頂けると嬉しいです。
2014/10/20(月) 20:18 | URL | しろ #cim2vaZ6[ 編集]
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