角谷隧道01
須崎新荘出入口
(平成21年4月19日撮影)

平成23年3月5日に高知自動車道の須崎西I.C.~中土佐I.C.間が開通した事により、それまで高知道+須崎道路の西端だった須崎新荘出入口は閉鎖となり、同出入口の西側300mの地点に新たに須崎西I.C.(仮称:須崎新荘I.C.)が設けられました。須崎新荘出入口は須崎道路最初の開通区間(新荘~池ノ内)の一部として平成9年3月に開通しているので、ちょうど14年間利用された事になります。


角谷隧道02
須崎新荘出入口跡地
(平成23年10月10日撮影)

役目を終えた須崎新荘出入口と国道56号線の交差点にあった信号機、青看などは当然ながらすべて撤去され、代わりに進入禁止の標識が建っていました。入口としての機能は失いましたが須崎道路(高知方面)から道の駅・国道56号線への出口としてのみ利用されています。


角谷隧道03
新角谷トンネル坑口上から須崎西I.C. 、新須崎トンネルを見る

須崎道路には須崎西の他に須崎中央、須崎東の2つのインターがありますが、いずれも高知方面のハーフインターなので中土佐方面から須崎市に降りられるインターはこの須崎西だけであり、ここで降りそこねると20㎞も先で有料区間内の土佐インターまで行ってしまう事になります。


角谷隧道04
一般道時代の須崎道路から須崎新荘出入口
(平成16年6月21日撮影)

須崎新荘出入口~新須崎トンネル周辺の変遷については以前の記事をどうぞ。


角谷隧道05
新角谷トンネル(L=2500m) 高知側坑口

新たに開通した須崎西~中土佐間は全長7.0㎞の内、5.5㎞を4つのトンネルが占めているという実に高知道らしい区間です。また、須崎西以西の高知道は新直轄区間である事から通行料が無料なので交通量は多く、軽トラを先頭に50~60㎞/h(70㎞/h制限)なんてことがざらにあって高速道路としては流れがかなり悪くなっています。


角谷隧道06
角谷トンネル 高知側坑口

「新があるなら旧がある」という事で国道56号の角谷トンネル。国道56号は角谷山の麓の海岸沿いを角谷(L=420m)、久保宇津(L=130m)、安和(L=245m)の3つのトンネル(いずれも昭和42年竣工)で抜けています。以前は車が引っ切り無しに通っていましたが、無料の高知道が開通した事により交通量は大幅に減少していました。


角谷隧道07
焼坂第一トンネル(L=2040m) 高知側坑口

続いて中村街道(国道56号の前身)の難所、焼坂峠の直下を貫く焼坂第一トンネル。


角谷隧道08
焼坂トンネル(昭和44年竣工、L=966m) 高知側坑口

国道56号線の焼坂トンネル。高知道開通前は1日に13000台の交通量があったとの事ですが、現在ではこの数値は半分以下になっているものと思われます。トンネル開通以前の旧国道は焼坂峠を避け、勾配が抑えられる安和海岸沿いを通っていました(現在の高知県道320号線)。


角谷隧道09
焼坂第二トンネル(L=920m) 高知側坑口



角谷隧道10
道の川トンネル(L=156m) 高知側坑口

短い道の川トンネルを抜けると中土佐インター、現時点での終点となります。


角谷隧道11
中土佐インター



角谷隧道12

中土佐以西の高知道は平成24年度に影野I.C.を経て窪川I.Cまで14.8㎞が開通する予定です。


角谷隧道13
国道56号線との合流地点



角谷トンネル地図



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