大堰橋01
新設八木町大堰橋正面(最新ゲルバー式)

大堰橋開通記念絵葉書。
例によって「この橋は現在どうなっているのか確認してきた」というのが今回の記事です。
大堰橋は京都府船井郡八木町(現在の南丹市)の大堰川に架かっている国道477号線の橋で、町名から八木大橋とも呼ばれています。現橋に更新される以前は木橋が架けられていました。


大堰橋02
大堰橋西詰

これが上記絵葉書の撮影から73年が経過した平成20(2008)年の大堰橋。
歩道橋の増設により向かって右側の親柱が失われていますが、正面から見る限りでは架設当時から大きな変化は見られません。

【大堰橋】
昭和10年竣工、延長210.9m、幅員5.5m
鋼プラットトラス


大堰橋03
大堰橋
【近代土木遺産Bランク】

大堰橋はカンチレバートラス(西側)と桁橋(東側)の組み合わせ。桁橋部分は東詰の県道25号線(亀岡園部線)との交差点部分に右折レーンを増設するために架け替えられました。


大堰橋04
橋梁銘板
「昭和拾年、株式会社横川橋梁製作所、大阪工場製作」



大堰橋05
大堰橋周辺地図

大堰橋の前後の旧八木町の市街地を通る国道477号線は幅員が狭く、旧国道9号線との交差点がクランク状の直角カーブ(ここに道路元標がある)になっている事から、これらを解消するべく平成14年度からバイパス道路である西田大藪道路の建設が進められており、平成20年には大堰橋の上流に「夢かなえ橋」という痛い名前の新橋も開通しています。

西田大藪道路:公共事業評価調書


大堰橋06
大堰橋西詰から八木駅方面の国道477号線を見る

最近の国道では珍しくなった市街地型の狭路。これでは改良対象となるのもやむを得ないでしょう。西田大藪道路の全通まで残すところは西田工区(L=0.4km)のみ。


大堰橋07
旧国道9号線との交差点

現道最大のボトルネックである旧国道9号線とのクランク交差点には「八木町道路元標」が設置されていました。

地図


大堰橋08
八木町道路元標


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