旭隧道01
三条市・旭隧道周辺

今年去年に新潟へ行った際、長大素掘り隧道(延長約800m)で有名な三条市(旧栄町)の『旭隧道』を見てきました。隧道へのアプローチは二度とも無難に近づける西側からです。


旭隧道02
県道212号線 三条市吉野屋
(旭隧道への市道との分岐点)

問題の旭隧道は三条市の南部に位置する「吉野屋」という一風変わった名前の地区にあり、隧道を有する市道(吉野屋1号線というらしい)は吉野屋集落の中心部を起点としています。

地図


旭隧道03

長閑な農耕地が広がる吉野屋の特産品は米とタケノコだそうです。タケノコはちょうど今頃が旬、刺身で食べると美味いですよ。


旭隧道04
市道吉野屋1号線

起点付近の市道は集落内を縫うような感じの狭い道。周辺住民の生活道路なので当然ながら車通りが結構あります。

地図


旭隧道05
集落内を抜けると隧道へ向けての登り坂が始まる



旭隧道06
隧道前広場

西側坑口までは県道212号線との分岐点から約800m、徒歩でも20分ほどの行程です。坑口前はちょっとした広場になっているので、ここに車を停めて徒歩での隧道探検も可能。

地図


旭隧道07
旭隧道 西側坑口

これが去年の夏(H25.7/27)に訪れた時の旭隧道西側坑口の様子。一応、坑門が整備されていて入口付近はコンクリートで巻き立てられているのが確認できます。tunnel webさんのトンネルリストによるとスペックは「昭和29年竣工、延長763m、幅員2.1m(1.6m)、高さ1.7m」との事。出口の光が見えないのは入口(西側坑口)付近が大きく屈曲しているのが原因です。この日は雨上がりの真夏日だった為、洞内には深い靄が立ち込めており視界は10~20mほどしかなく、視界の悪さと狭小な断面が相まって並の廃隧道よりも入洞が躊躇われました。


旭隧道08
旭隧道 西側坑口

続いて今年の春(H26.4/20)に来た時の様子。
なんと、この日は先客(それも隧道が目当ての家族連れ)がいました。実はこの隧道、4年前にテレビ朝日の「ナニコレ珍百景」で取り上げられた事があって、最近は道路趣味者に留まらない人気があるんだそうです。この辺の経緯は「投稿!特ホウ王国」で有名になった大峠隧道(愛媛県八幡浜市)と似てますね。


旭隧道09
西側坑口の大カーブ

それでは入洞してみましょう。前述の通り入口付近が大きくカーブしていて先入車の確認ができないので、進入前には警笛を鳴らすのが作法なんだとか。洞内の様子は後編に続きます。

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