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たちばな家01
ちゃーしゅーわんたんめん(1,130円)+大盛(150円)

相模湖駅からの帰りは県道33号で上野原から檜原村に下って、以前から気になっていた村役場近くの「たちばな家」で昼食としました。この店は手打ちの麺をしようしたラーメンが有名な他、丼物や川魚の定食なども扱っています。ラーメンは平打ちの麺に檜原名物の「のらぼう菜」(アブラナ科の野菜)が乗っているのが特徴です。なお、店名には「家」が付いているけど、当然ながら家系ラーメンではありません。


たちばな家02
開花丼セット(1,000円)

内の家族は誰も開花丼という料理を知らず、たちばな家のオリジナルかと思っていましたが、牛肉とタマネギを甘辛く煮て卵でとじた一般的な丼物なんですね。11時から15時まではランチメニューとして焼肉、カツとじ、カツ丼、親子丼、開花丼、玉子丼のいずれかに半ラーメンが付いたセットメニュー(各1,000円)があります。
ラーメンのメニューには醤油と塩の2種に、味玉、ワンタン、チャーシュー等のトッピングが加わったもの。あとは塩味限定としてタンメンと五目中華そばがありました。


たちばな家04
塩らぁめん(680円)




たちばな家03
たんめん(830円)



たちばな家05
ラーメンを喫食する次女と三女



たちばな家06
橘橋

店内からは屋号の由来にもなったであろう橘橋(都道33号・上野原あきる野線)がよく見えます。この橋には信号待ちの間に見た親柱に気になる点があったため、家族がラーメンを食べ終わるまでの間に確認してきました。


たちばな家10
橘橋の銘板

気になっていたのは親柱に記された銘が現橋と比べて古風に見えたところで、左岸側に設置されていた案内板によってコスト削減のため旧橋の親柱を再利用していた事が判明。竣工年の部分は旧橋の「昭和十八年八月成」を側面にずらし、現橋の「平成十九年三月」が正面に来るよう配置しています。旧橋の親柱を廃棄せず再利用してくれるのは良いんだけど、親柱を再利用して得られる削減額など橋全体の工費からすると微々たるもので、何だか削るところを間違ってるような気もする。
なお、江戸時代の橘橋は猿橋(山梨県大月市)と同じ構造の刎橋だったそうです。


たちばな家08
明治~大正時代の橘橋
(現地の案内板より)

【橘橋】
明治34(1901)年竣工
延長29.2m、幅員-m
鉄方杖橋


たちばな家07
先代の橘橋
(現地の案内板より)

橘橋は江戸時代には幕府直轄の御普請橋であったように、古くから交通と防衛の要衝として重要な橋であった。旧橋は、明治・大正・昭和と架替が実施され、明治の鉄骨路面板橋で当時としては鋼橋が架けられたのは驚きであった。昭和18年(1943年)コンクリートRCアーチ橋に架けられ、昭和45年に上流側に鋼桁にて拡幅された。下流側のRCアーチ橋は、竣工後約60年経過しており、コンクリートの一部が剥離し鉄筋が露出していることが判明し詳細な調査を実施した結果広範囲にコンクリートが剥離し、鉄筋が露出する状況が確認され、平成14年4月から6月にかけ応急復旧工事を実施した。しかし、歩道幅員が狭く、コンクリートの中性化の進行状態、鉄筋の腐食等の問題も考慮して恒久対策として架け替えを行う事となった。(以下略)
(現地の案内板より)


【橘橋】
昭和18(1943)年竣工
延長26.6m、幅員13.2m(増設後)
RC開腹アーチ橋
平成17(2005)年撤去


たちばな家09
現在の橘橋
(平成30年4月4日撮影)

橘橋は檜原村の入口に当たり、西詰(左岸側)からは村内の二大幹線である都道33号と都道205号が分岐している交通の要所です。かつては両都道とも行き止まりだったため車道としては橘橋が唯一の出入口でしたが、奥多摩周遊道路(昭和48年開通)と甲武トンネル(平成2年開通)の開通によって村内を通り抜けられるようになっています。

【橘橋】
平成19(2007)年竣工
延長33.0m、幅員11.0m


たちばな家11
たちばな家
東京都西多摩郡檜原村本宿5574

食べログ
地図





たちばな家12

檜原村に来たもう一つの目的は物産店。まだ時期が早かったのか目当ての山ウドは無かったけど、3年ものの味噌とラーメンにも乗ってた「のらぼう菜」を勧められて2袋購入。「のらぼう菜」は教えて貰ったとおり油炒めとおひたしにして、味噌は取り敢えず北条時頼の如く土器に盛って酒肴としていただきました。うちでは「のらぼう菜」を調理するのは初めてだったけど子ども達にも大好評でした。



たちばな家13
のらぼう菜の油炒め(左)とおひたし(右)



たちばな家14
3年ものの味噌



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