旧名古屋控訴院01
名古屋控訴院
(名古屋市市政資料館)

名古屋市の名城公園を散策していると、同公園内の東端部(市内白壁)で荘厳なる煉瓦造りの建物を発見。これは大正11(1922)年に完成した名古屋控訴院(現在の高等裁判所)の庁舎で、裁判所が昭和54(1979)年に現在地(市内三の丸)に移転した事から、名古屋市市政資料館に転用されました。
たまたま通り掛かっただけなので、「すごい建物があるなー」と外から写真を撮っただけで立ち去ってしまいましたが、建物内には法廷や留置場も残されており、建造当時の面影が濃厚に残っているらしいです。また、土日祝日には1日1組限定で結婚式も挙げられるとか。

【旧名古屋控訴院】
大正11(1922)年竣工
煉瓦建造物(地上3階建)
国重文


旧名古屋控訴院02
「公正」を表している神剣と神鏡の紋章



旧名古屋控訴院03
夜間にライトアップされた旧名古屋控訴院

旧名古屋控訴院 地方裁判所 区裁判所庁舎

この建物は、大正11年に完成した、わが国の代表的な洋風建築であり、華やかな色彩で変化に富む「ネオ・バロック」様式を基調としています。
昭和59年5月、国の重要文化財に指定され、現在では、名古屋市市政資料館として、一般に公開されています。
尚、この敷地は、名城公園の一部として広く市民に利用されています。
(現地の案内板より)






旧名古屋控訴院04
名古屋市役所(左)と愛知県庁(右)

名古屋控訴院の西側には名古屋市役所と愛知県庁(共に国の重要文化財)が立ち並んでいます。どちらも洋風ビルに和風の瓦屋根が載った独創的な構造をしているため、初めて目にした時は怪しげな宗教団体の平和会館かと思いました(特に愛知県庁)。

【名古屋市役所】
昭和8(1933)年竣工
RC建造物(地上5階、地下1階)
国重文


旧名古屋控訴院07
名古屋市役所の瓦屋根



旧名古屋控訴院05
愛知県庁

【愛知県庁】
昭和13(1938)年竣工
RC建造物(地上6階、地下1階)
国重文


旧名古屋控訴院06
名古屋城天守を模したという愛知県庁の瓦屋根



旧名古屋控訴院09
名古屋城再建天守
(平成27年10月17日撮影)

なお、名古屋城の天守は木造での再建が決定したため、現在のRC再建天守(昭和34年竣工)は平成30(2018)年秋ごろから取り壊し工事が始まる予定になっています。


旧名古屋控訴院08
(旧)名古屋控訴院周辺地図



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