
【A地点】 州津堂面交差点
(平成13年6月24日撮影)
平成15(2003)年3月に四国中央橋が開通するまでの国道32号は、州津堂面交差点から南にカーブして三好大橋を渡っていました。同交差点から四国中央橋北詰までの約1.1kmは、従前から吉野川北岸を通っていた県道267号・白地州津線を拡幅する形で国道32号のバイパスを整備したものです。
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猪之鼻隧道 高知側坑口
(平成11年12月撮影)
猪ノ鼻道路の開通によって旧道落ちした旧国道32号は、明治27(1894)年に開通した四国新道をベースにしたもので、昭和37(1962)年から同42(1967)年にかけて一時改築が実施され概ね現在の形になっています。一時改築では県境に位置する猪之鼻隧道を始めとする7つの隧道が建設され、当時としては高規格な水準の道路でしたが、全体的に急カーブ、急勾配が多く、特に高松側に存在する2つのヘアピンカーブの区間は最高速度が30km/hに制限されているなど、現代の基準では多くの問題点が認められるようになりました。
なお、猪之鼻隧道は延長が827mあり、開通当時は四国では最大級の長大トンネルでした。両側の坑門は平成17(2005)年頃に化粧直しされてきれいになったものの、10年以上が経過した最近では汚れが目立ってきているようです。
【猪之鼻隧道】
昭和39(1964)年竣工
延長827.0m、幅員6.5m、高さ4.5m

「阿波山のせ定食」の「たらいうどん大」
今日は次女の使っている剣道用眼鏡(天武)が、無料で度数交換してもらえる期限(1年)が迫っていたため、次女と共に徳島まで行ってきました。もちろん、それだけのために徳島に行くのは費用対効果が悪いので、今月13日に開通したばかりの猪ノ鼻道路や阿波市の相坂堰堤などに立ち寄ってみました。
相坂堰堤がある阿波市土成町宮川内は「たらいうどん」が名物で、国道318号沿いにはたくさんの看板が立っています。これらの看板を見ていると久しぶりに「たらいうどん」が食べたくなったので、レンズ交換の待ち時間を利用して名西郡石井町の山のせに行ってみることにしました。土成の「たらいうどん」の店は、冬季は営業していなかったり既に潰れているような雰囲気の店も見受けられるため、徳島県内で確実に食べたいなら山のせが確実です。
なお、メガネのレンズ交換自体は有償交換でも3,000円~4,000円も出せば十分らしく、わざわざ松山から行くほどのことはありませんでした。

1.5ポンド ビーフカーペット定食(3,060円)
菅首相のステーキ会食が繰り返し報道されていると、私もステーキが食べたくなってきたため、勉強に行き詰って気落ちしているという長女を誘って松山駅のJふらんくへ。今日は菅首相効果で肉をガッツリ食べたい気分だったので、肉が660g(1.5ポンド)という1.5ポンド ビーフカーペット定食をオーダー。余裕があれば単品でエビフライも頼むつもりだったけど、660gも肉を食ってビールを3杯も飲めば腹一杯になりました。
【ロンドン時事】複数の欧米メディアは、菅義偉首相が新型コロナウイルスの感染対策を呼び掛けた直後に東京・銀座の高級ステーキ店で大人数で会食したことについて、相次いで報道した。ロイター通信は16日、「国民にパーティーをしないように懇願した後、忘年会に参加したことで批判を集めた」と皮肉交じりに伝えた。
(以下略)
時事ドットコムニュース 令和2年12月17日(木)配信記事より