
第26号溝橋 東側坑門
(平成16年1月11日撮影)
伊予鉄・横河原線の石手川橋梁を撮影した後には、同行していた次女に石手川公園で遊んでいるように指示して、速やか第26号溝橋の現状確認へ。同溝橋も石手川橋梁と同じく平成24(2012)年に選奨土木遺産に指定されましたが、この16年間で大きな変化はないようです。
なお、横河原線は明治26(1893)年に開業した当初は軌間762mmの軽便規格で建設されていて、昭和6(1931)年に全線を狭軌(軌間1067mm)に改軌した経緯があるものの、第26号溝橋には何らかの補強が行われた形跡は認められません。
【第26号溝橋】
明治25(1892)年頃竣工
煉瓦拱渠
近代土木遺産Cランク
選奨土木遺産
【地図】
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産直市場グリーンファームのざざむし(2,926円)
久しぶりに四国に帰ってきたこともあって、この1年間は四国から出ていませんでした(出張、淡路島は除く)。久しぶりに四国外の郷土料理を食べてみたいと思い、通販で長野県伊那地方の名物として知られる「ざざむし」を注文。
「ざざむし」とは、清流に生息するトビケラ、カワゲラ、ヘビトンボなどの幼虫で、海を持たない長野県では古くから佃煮にしてタンパク源とする習慣がありました。長野県で販売されている昆虫食材には、ざざむしの他にハチノコとかイナゴがありますが、ざざむしが一番の高級品とされているようです。なお、金額は送料込みの値段なので、現地で直接購入する場合は2,200円ぐらいになります。

横河原方面から見た石手川橋梁
(平成16年1月11日撮影)
今日は通勤定期を利用して16年ぶりに石手川公園駅のホームに降り立ちました。同駅の開業は昭和47(1972)年であり、伊予鉄道の中では新しい駅ですが、プラットホームが跨る石手川橋梁は横河原線が開業した明治26(1893)年に架けられたものです。wikiによりますと「現役の鉄道橋で移設されていないものとしては日本最古」 とのことで、平成24(2012)年には土木学会の選奨土木遺産に指定されました。

特製こってり醤油らーめん(900円)+大盛(100円)
わが社の松山支店でも遂にテレワークが始まりました。今日の午後からは、私たちがテレワークをする順番だったので、帰宅の途中に銀天街のラーメンショップで昼食にしようと思っていたのですが、行ってみるとコロナの影響か定休日ではないはずなのにまさかの休業中。周囲を見渡すと100mほど北側に「あづま家」なるラーメン屋が営業しており、ここまで市駅に近づいてしまうと選択の余地もなかったことから、とりあえず入店してみることにしました。
この店のラーメンは魚介系をベースに、こってり醤油、醤油、塩(各700円)があり、これらのラーメンに好みと予算に応じて具材をトッピングしていくもの。強い個性は感じられないものの、無難に美味かったです。

横山隧道、観音坂隧道周辺地図
観音坂隧道から直線距離で僅か1km南にも、同じ横山山系を貫く横山隧道が存在しています。
横山隧道は観音坂隧道よりも古い大正12(1923)年の竣工で、新横山トンネルも観音坂トンネルより早い平成14(2002)年に開通していることから、県道244号と県道509号は並行する2つの県道ではあるものの、県道244号の方がより重要な路線と見なされているようです。なお、現在における両県道の交通量には大きな差はありません。