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日田駅01
日田駅舎
(戦前絵葉書より)

久大本線の日田駅は昭和9(1934)年3月に開業、同年11月には久大本線では最後の未開業区間となっていた日田駅~天ヶ瀬駅間が開通し、久留米駅~大分駅間が全通しました。2駅西側の夜明駅から分岐している日田彦山線は全列車が日田駅まで乗り入れています(平成29年7月九州北部豪雨による被災後はバス代行輸送)。


[久大本線・日田駅]の続きを読む
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くるまや01
スタミナラーメン(850円)+辛ネギ(100円)

散髪と県立中央病院に行った帰りにバスの時間まで15分程度あったため、味噌ラーメンと餃子が美味いと聞いていた蔵本駅前の「くるまや」に寄ってみました。
評判の味噌ラーメンを注文しようと思っていましたが、メニューには私が味噌ベースのスタミナラーメンがあり、最近は骨折等の影響でスタミナ不足を実感していたことからスタミナラーメンを選択。評判どおり濃厚だけどまろやかで、トッピングの具材ともよく合った飲みやすいスープでした。


[くるまや@蔵本店]の続きを読む
出島橋01
出島駅から見た玉江橋
(戦前絵葉書より)

この絵葉書は長崎市街の中島川に架かる玉江橋(国道499号)を撮影したもの。橋上には既に長崎電気軌道が開通しているので、撮影時期は軌道が開通した大正4(1915)年から、玉江橋が新しい橋(RCカンチレバー桁橋)に架け替えられる昭和10(1935)年までの間に絞られるでしょう。なお、玉江橋は増大する交通量に対応するため、昭和44(1969)年にも再度の架け替え工事が実施され現在に至っています。

【玉江橋】
明治37(1904)年竣工
延長45.5m、幅員10.2m
下路トラス橋
昭和10(1935)年架替


[出島橋(長崎県長崎市)]の続きを読む
金辺隧道01
金辺隧道 小倉側坑口
(平成19年7月28日撮影)

福岡県の小倉と久留米を結ぶ国道322号は秋月街道を踏襲した古来からの幹線道路です。このうち北九州市小倉南区と田川郡香春町間に位置する金辺峠は、昭和41(1966)年に開通した新金辺隧道と平成元(1989)年に開通した第二金辺トンネルによって4車線化されていますが、両トンネルの旧道には昭和5(1930)年に完成した金辺隧道が残されています。

【金辺隧道】
昭和5(1930)年竣工
延長143.0m、幅員5.0m、高さ4.7m
近代土木遺産Cランク


[旧国道322号線・金辺隧道]の続きを読む
城山トンネル01
城山トンネル 鹿児島側坑口
(戦前絵葉書より)

前述のとおり矢岳越えの鹿児島本線(現在の肥薩線)が開業したのは明治42(1909)年の事ですが、矢岳越えには輸送上の支障となる要因が数多くあったため、全通から4年後の大正2(1913)年には(おそらく新線建設を見据えて)終点の鹿児島駅から矢岳越えとは反対方向に向けて、後に鹿児島本線(新線)となる川内線が東市来まで開業しています。
鹿児島駅を出た川内線(現・鹿児島本線)は西南戦争の決戦地である城山を城山トンネルで貫いており、同トンネルの鹿児島側扁額には西郷隆盛が好んで用いたという「敬天愛人」の四字が掲げられました。


[鹿児島本線・城山トンネル]の続きを読む
矢岳第一トンネル01
矢岳第一トンネル 人吉側坑口
(戦前絵葉書より)

矢岳第一トンネル(矢岳~真幸間)は明治42(1909)年に開通したもので、延長は2,096mあり肥薩線の中では最長のトンネルです。
開通当初は鹿児島本線の一部に含まれていましたが、矢岳第一トンネルを含む人吉~吉松間の「矢岳越え」は、ループトンネルやスイッチバック駅が連続する急勾配の難所であったため、輸送量が増大すると運行上の支障が生じるようになり、昭和2(1927)年に水俣、川内周りの海岸新線(現在の肥薩おれんじ鉄道)が開通すると、旧線になった矢岳越えは肥薩線となって現在に至っています。


[肥薩線・矢岳第一トンネル]の続きを読む
秋月隧道01
開通記念日(左)と現在(右)の秋月隧道

福岡県道66号・桂川下秋月線の秋月隧道は昭和6(1931)年に開通したものです。当時の路線名は県道飯塚秋月線と言って、飯塚と秋月を結ぶ福岡県下における第一幹線の一つでしたが、国道200号(長崎街道)や国道322号(秋月街道)の整備が進むと相対的に重要性が低下し、現在はローカル県道的な立場に甘んじています。
なお、近代土木遺産のサイトによると本隧道は煉瓦隧道らしいですが、洞内の全てがPCL工法によって補修されているため煉瓦の覆工を確認することはできません。


[福岡県道66号線・秋月隧道]の続きを読む
サンライズ01
高松駅に停車中の快速マリンライナーとサンライズ瀬戸

今日は東京から鉄子の上司が「下灘駅に行きたい。」としてサンライズに乗って来たので、かねてからの約束どおり我が地元の松山を案内してきました。当初の予定では車で四国内の鉄道名所を巡ろうと思っていたのですが、直前になって私が骨折して運転できなくなったため、予定を変更して公共の交通機関で行ける範囲内での移動となります。


[坊っちゃん列車と下灘駅]の続きを読む
麺小町01
ラーメン大盛+ハーフチャーハンセット(980円)+チャーシュー(290円)

下灘駅に行くために松山駅を訪れると、JR四国が経営する喜多方ラーメンの麺小町が開いていたので、実に10数年ぶりに入ってみました。
JR四国は本業が振るわないため、発足間もない時期からうどん屋、パン屋などの経営に乗り出していて、麺小町もその内の一つです。30年ぐらい前は四国で札幌ラーメン以外に他所のラーメンが食べられる機会が珍しかったことから、それなりに繁盛していたように記憶していますが、2000年代に入った頃から多様化したラーメン店に押されたのか店舗数を減らし始め、私が一番よく行っていた高光駅(宇和島市)併設の店舗も10年ぐらい前に潰れてしまいました。
とは言え、本場喜多方から取り寄せているという麺は、相変わらずコシが強くて美味かったですよ。


[麺小町@松山店]の続きを読む
不老洞01
不老洞 高梨町側坑口
(令和2年1月1日撮影)

長崎県佐世保市の烏帽子岳麓に開かれた住宅街に残る不老洞。歴地形図を見ると、隧道東口の須佐町は既に佐世保市街の一部として開発されており、当時は谷間の小集落だった高梨町の交通の便を改善するために隧道が掘られたものと考えられます(現在は高梨町から須佐町に向けての一方通行で運用している)。現在でも隧道が貫いている尾根を越えられる道路は少なく、延長30m程度の隧道としては建設における費用対効果が大きいと言えるでしょう。

【不老洞】
大正15(1926)年竣工
延長33.5m、幅員4.0m、高さ3.9m
近代土木遺産Cランク


[不老洞(長崎県佐世保市)]の続きを読む