
どん兵衛 どリッチ 全部のせうどん(311円)
今日はコンビニで4月23日新発売の「どん兵衛 どリッチ 全部のせうどん」を発見したので、全部のせ主義の私としては放っておけず1個買ってみました。これは、どん兵衛(うどん)における3つの具材(おあげ、牛肉、天ぷら)が全部入ったもので、日清食品のカップ麺としては謎肉祭以来のインパクトがある商品です。まあ、ノーマル版と比べて特別美味いという事もなかったけど、こういう試みも面白いんじゃないでしょうか。
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ネギチャーシューメン(800円)+特盛(150円)+玉ネギ増し(50円)
先日食べられなかった八王子ラーメンを食べたいと思い、立川市砂川町の三番亭に行ってきました。ここは五日市街道沿いにあって昔から知っていたのですが、駐車場が満車の事が多く入店の機会に恵まれなかった経緯があります。
地域に根差した人気店だけあって、濃い旨味のスープが美味い八王子ラーメンでした。なお、増しの玉ネギは量が多いので別盛りになっていました。

桃木坂旧道
須崎市と佐川町を結ぶ国道494号は四国新道の一部として明治22(1889)年に開通しました。四国新道とは大久保諶之丞の提唱によって建設が決定した丸亀~高知~松山及び佐川~須崎を結ぶ四国初の広域幹線道路で、現在の国道32号、33号、494号(佐川~須崎間)の原形になったものです。馬車の通行を念頭に置いていたため、広い幅員と勾配を抑えた近代的な道路であり、佐川~須崎間は平成4(1992)年に斗賀野トンネルが開通するまでは明治時代と殆ど変わらない道筋でした。
この中でも特に特徴的だったのが須崎側の連続ヘアピンカーブで、四国新道の建設理念である広幅員と緩勾配を体現するかのような構造でしたが、さすがに現代の交通事情にはそぐわず、 当該区間には佐川・吾桑バイパスの新道(第2工区)が真っ先に暫定開通しました。

下山隧道 佐川側坑口
高知県高岡郡佐川町内の県道297号・岩目地佐川停車場線には土讃線の築堤を潜るアンダーパス的な下山隧道があります。
構造的には前回紹介した田井橋梁と同じく鉄道橋に属するような気もするけど、こちらは隧道リストにも掲載されているれっきとした隧道の扱いです。隧道リストに記載されている下山隧道の竣工年は、土讃線の須崎駅~日下駅間の開業年と同じ大正13(1924)年となっていました。しかし大正隧道ならもう少し坑門に飾り気があっても良いのにな。