箱根新道01
【A地点】 箱根新道の料金所と箱根PA
(平成23年3月12日撮影)

箱根新道は「箱根の山は天下の嶮」と謳われた箱根峠の交通を改善する為、箱根湯本~宮ノ下~芦ノ湖畔を経由する現道に代わって昭和37(1962)年に開通した国道1号線のバイパス道路(有料道路かつ自動車専用道路)です。当初は20年後の昭和57(1982)年の無料開放を予定していましたが諸般の事情から度々延期となり、平成22(2010)年に実施された約1年間の無料化社会実験を経て、開通から50年近く経った平成23(2011)年7月26日をもって漸く恒久無料解放を迎えました。
無料の自専道と聞くと、現代では新直轄方式の高速道路等を想像しがちですが、箱根新道は開通時期が古い上に全長14kmで約780mもの高低差を克服している事から、最小半径30mの急カーブと8%の急勾配が連続する難路です(参考:国道33号線の三坂峠は12kmで620mの高低差)。
なお、箱根新道が無料開放となる直前の通行料金は普通車で250円でした。


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函嶺洞門01
断崖渓流に面接す 塔の澤の隧道
(昭和10年頃の函嶺洞門)

函嶺洞門は昭和6(1931)年に完成した箱根国道(国道1号線)のロックシェッドです。洞門が建つ箱根湯本は当時から著名な観光地だった箱根の玄関口に当たる事から、近接する旭橋、千歳橋と共に機能性だけでなくデザイン面でも工夫が凝らされており、函嶺洞門のデザインは中国の王宮をイメージしたものと言われています。
近年では大型車同士の離合ができない断面の不足に加えて老朽化も進行した為、平成19(2007)年から洞門を迂回する函嶺洞門バイパスの建設に着手、昨年(2014年)2月7日に開通した事によって函嶺洞門は83年もの長きに渡った役目を終えました(参考資料)。


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三頭山荘11
山菜料理

今日の夕飯は檜原村の三頭山荘に行った時に村内の特産物直売所の「山吹屋」と「ばんば」で買ってきた行者ニンニク、ノビル、山ウド等の山菜を調理しました。行者ニンニクはふき味噌の要領で「行者ニンニク味噌」にして残りは天ぷら、ノビルの根はそのまま酢味噌で茎(葉?)は卵とじに、山ウドの調理はいつも通りで。あと、どちらの直売所でも午前中には売り切れてしまって滅多にお目にかかれない檜原産の手作りこんにゃく(刺身用)は相変わらず絶品でした。
上記の直売所では割と安価で売っている山菜ですが、自宅でこれだけ食べられるとちょっと贅沢な気分を味わえます。ノビルの根は生だと刺激が強過ぎだったから次は味噌汁にでも入れる事にしてみよう。
それにしても、うちにももう少し気の利いた食器があったら良いな。

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三頭山荘01
山菜+ニジマス甘露煮の「山吹」(1,730円)

今年も山菜の季節です。美味い山菜料理を食べたいと思いネットを物色してみると、檜原村の三頭山荘が良さそうだったので行ってみる事にしました(公式サイト)。
この店で扱っている山菜はアケビの油味噌、ゼンマイ、キクの花、コンニャクの刺身、タラの芽、シイタケ、シメジ、ノビル、チソノミ、ショウデッポ、ワサビ、ミツバ、ツクシ、ワサビ漬、カタクリの花、セリ、ハリハリ、ペヘショウブ、ハトウガラシ、手作コンニャク、マタタビ、ワサビのクキ、サンショの実、タケノコ、フキノトウ、ユリの根、トトキ、フキ、ウド、イタドリ、イワタケ、ヌカゴ、コウレ、ダイコンの葉、アサツキ、コゴメ等の20種類以上。
山菜小皿料理には檜(2,810円)、鶯(3,020円)、山吹(1,730円)の3コースがあって、山菜に特化した檜には22種、鶯と山吹には12種の山菜(と川魚)が付いています。魚も食べたい我々は鶯と山吹に決めたのでした。


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交通事故15
都道165号線(あきる野市)の事故現場
【18:30頃】

昨日(4/19)は箱根~伊豆の方に出掛けたところ、あきる野市(東京都)と函南町(静岡県)にて2件の交通事故現場に遭遇しました。
最近では福井地裁で『もらい事故でも賠償責任』という理不尽な判決が出たりしているので、今まで以上に事故に巻き込まれる事がないよう気を付けないといけないと思う今日この頃です。福井の被害者の方には是非とも最高裁まで争って、マジメにやっている者がバカを見るような判決は覆して貰いたいと思います。
それにしても、このケースで被害者を訴えるという発想に行きつく、原告の日本人離れした厚顔さには驚かざるを得ません。

「もらい事故」でも賠償責任負う訳 無過失証明できなければ責任あり

 車同士が衝突し、センターラインをはみ出した側の助手席の男性が死亡した事故について、直進してきた対向車側にも責任があるとして、遺族が対向車側を相手に損害賠償を求めた訴訟の判決言い渡しが13日、福井地裁であった。原島麻由裁判官は「対向車側に過失がないともあるとも認められない」とした上で、無過失が証明されなければ賠償責任があると定める自動車損害賠償保障法(自賠法)に基づき「賠償する義務を負う」と認定。対向車側に4千万円余りの損害賠償を命じた。
(中略)
 一般的に責任の配分が「10対0」といわれる事故もあるが、「10」ならすべての責任を負うというイメージだった。“常識”を覆す判決といえる。
(以下略)


福井新聞 平成27年4月19日(日)7時57分配信記事より

地図


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根府川交差点00
根府川交差点周辺地図

国道135号線の新道(旧真鶴有料道路)と旧道(現在の県道740号・小田原湯河原線)が鋭角に分岐・合流していた根府川合流部では、旧道への出入りを容易にして渋滞緩和と事故防止などを目的に平成19(2007)年度から交差点の形状改良工事が行われていました(詳細はこちら)。この工事は8年の歳月と13億円の事業費をかけて平成27(2015)年に完工し、同年1月14日から根府川交差点(仮称)として信号機の運用が始まります。
すると、これまでは休日のみに限られていた国道135号線の渋滞が平日にも発生するようになり、苦情が相次いだ事から数回に渡る信号機の調整を経て、ついに3月18日からは旧道(県道740号)から新道(熱海方面)への右折を禁止、旧道(市道0021)の信号を撤去するなど、交差点の大幅な運用変更を余儀なくされました(詳細はこちら)。

「渋滞かえって悪化」 信号設置後、苦情相次ぐ/小田原根府川合流部

安全性の向上や渋滞緩和につながるとして、国道135号と県道、市道が合流する「根府川合流部」(小田原市根府川)に設置された信号機について、「かえって渋滞が激しくなった」などと道路利用者らから苦情が相次いでいる。商工関係者らは仕入れ業務などへの支障を懸念。管轄する県小田原土木センターは渋滞の悪化を認識し、警察と連携しながら渋滞解消策を模索している。
(中略)
 同センターは「安全を優先して実施した改良工事だが、ここまでの渋滞は想定しておらず、利用者に迷惑をかけている。今週も信号時間の調整を行い、かなり改善しているが、さらなる改善に努めたい」と話している。


神奈川新聞 平成27年2月19日(木)7時3分配信記事より


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くるまや01
気狂いざる(2,546円)

今回は長野県の中信地方から美味くてデカ盛りの2軒を紹介します。まずは先日の姨捨行きの時に寄った安曇野市の蕎麦屋「くるまや」。この店は安曇野市出身の先輩に教えて貰った地元の名店で、芸能人等も多数来店しているほか休日になると長蛇の行列ができます。名物は言葉狩りにも負けない「気狂いざる」(5人前)で、4種の蕎麦粉を使用した蕎麦は香り高く舌触りも爽やか。とは言え、さすがに5人前を1人で平らげるのは厳しいものがあるので2~3人で取り分ける事をオススメします。


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会吉隧道01
会吉、明通隧道周辺地図

東塩尻信号場から姨捨に移動する際にちょっと寄り道をして、「現役最古の国道トンネル」と言われている国道143号線の会吉隧道と明通隧道を通ってきました。
この両隧道は長野県が明治15(1882)年に打ち出した「七道開削事業」の第二路線(松本~上田間)の一部として明治23(1890)年に開通しています。昭和28(1953)年には上記の第二路線は国道143号線に昇格しましたが、昭和51(1976)年に並行路線の国道254号線に「三才山トンネル有料道路」(普通車510円)が開通すると、そちらに松本~上田間の主要幹線の座を明け渡しました。三才山トンネルを有料道路として整備した事もあって、国道143号線の山間部(松本市~筑北村~青木村)は改良工事が行われず、明治以来の会吉隧道と明通隧道が未だに現役国道として残っている訳です。


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東塩尻信号場01
東塩尻信号場跡

昨日は職場の同僚の要望に応えて「日本三大車窓」の一つである篠ノ井線・姨捨駅(長野県千曲市)に行って来ました。まずは姨捨への道中に立ち寄った中央本線の東塩尻信号場(長野県塩尻市)の跡地について御紹介。


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満北亭01
特製塩バターラーメン(780円)

今日から次女は幼稚園です。幼稚園に通い始めるとこれまでのように終日付き合っては貰えなくなる為、未就園児最後だった昨日の昼食は次女の希望に応えて砂川五差路の満北亭(立川市砂川町)に行って来ました。食事どきには繁盛している普通に美味いチェーン店です。次女がここに行きたがったのは、単純に大通りに面した真っ赤な目立つ店舗だからだと思います。


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