僧都橋01
伊予 僧都橋
(戦前絵葉書より)

愛媛県南宇和郡愛南町の僧都川に架かっていた旧国道56号線(当時は県道宇和島宿毛線)の僧都橋。この橋が既に失われて久しい事は愛媛に住んでた頃から知っていましたが、今年の帰省時に絵葉書との比較写真を撮ってきました。


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9月27日増発列車01
【8:18】 お座敷キッズトレイン号

昨日は長女が増発列車を撮りに八王子駅へ行って来ました。出来れば私も山梨辺りで長女と同じ列車を撮りたいところでしたが、所用により前回と同様どうしても不可能でした。という訳で送り出した長女のデジカメにまず最初に写っていたのは、久しぶりに目にする485系「宴」によるお座敷キッズトレイン号。この列車以後は暫く中央線ではお馴染みの増発列車が続きます。


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高知桂浜道路01
高知桂浜道路周辺地図

web上の記事に目を通していると今年(平成26年)の3月31日に高知市内と桂浜を結ぶ有料道路「高知桂浜道路」が無料化していた事を知りました。高知桂浜道路の開通は平成7(1995)年4月、交通量が伸び悩んで計画通りの返済が不可能になった事などを理由に償還期間の30年間を待たずして19年目にしての無料開放となりました。未償還となった34億円余りの負債については今後10年かけて高知県が返済するんだとか。
高知桂浜道路は西の神田トンネル(県道37号線:平成4年竣工)、鷲尾トンネル(春野広域農道:昭和57年竣工)、東の新宇津野トンネル(県道34号線、昭和46年竣工)等と比べると有料かつ新しい分だけ高規格で安全・快適なのは確かです。しかし迂回路となりうる上記の一般道が開通前から既に多数並行しており、利用者がそれらの先発道路と比べて100円(通行料金)以上の価値を感じられなかった事が交通量低迷の原因でしょう(しかも高知~桂浜間は県道34号が最短)。ちなみに有料道路時代の交通量は当初計画の半分程度である4,700台/日(営業収益は47万円/日、1億7,155万円/年、19年で32億5,945万円)だったとの事です。

元100円トンネル高知桂浜道路の無料化で交通量が倍増
高知市中心部と南部を結ぶ「100円トンネル」として知られた高知県道高知桂浜道路(長浜蒔絵台1丁目―深谷町、2・3キロ)が3月末に無料化され、車の流れに変化が表れている。高知新聞社が朝の通勤時間帯に調べたところ、通行台数は有料時の2倍。周辺道路の混雑は緩和の傾向がみられ、「通勤時間が短くなり便利」などと歓迎の声が多い。

高知新聞 配信記事より


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仁淀川大橋19
松山側から撮影された旧仁淀川橋

5年前に公開した「国道33号線・仁淀川橋」(高知県吾川郡いの町)の記事で軽く触れていた旧橋(明治44年着工・大正2年完成)の絵葉書4枚を入手しました。これによって新たな発見がいくつかあったので頁を改めて以下に紹介。
まず、伊野町史の旧仁淀川橋についての記載は 「明治四十四(1911)年着工、工費八万一千円で大正二(1913)年に堂々たる鉄橋が完成した」 というもの。実は旧橋の竣工年は大正2(1913)年と大正4(1915)年の2説があって、従来はどちらが正しいのか判断が付かなかった(特に気にもしてなかったけど)のですが、絵葉書に押印されたスタンプから大正4年3月28日に開通式が挙行された事が判明しました。また、実際には鉄橋ではなく9連の木造トラス橋(橋脚のみ鉄管製)だったようです。これなら15年ほどで現在の鉄橋に架け替えられたのも納得できます。


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八ッ場ふるさと館01
山菜きのこそば温(780円)と八ッ場おつみ団子汁(450円)

9月22日の八ッ場探索の際には「道の駅 八ッ場ふるさと館」にて昼食としました。この道の駅には看板メニューの一つとして八ッ場ダムカレーなる物があって、嫁は私にこれを勧めてきたのですが、あからさまな二番煎じ三番煎じな代物だったので却下。無難に「山菜そば」と地元の名前を冠した「八ッ場おつみ団子汁」にしました。所詮は道の駅と侮ってたけど、どちらも地元ならではの個性があって美味かったと思いますよ。


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吾妻線旧線01
【A地点】 岩島側の新旧分岐点

八ッ場ダム水没旧線の後編は下流側の新旧分岐点である松谷下組踏切跡地(渋川起点31km570m)からスタート。ダムより下流のこちら側はダムが完成しても水没しないので廃止後の扱いが気になるところです。


[吾妻線旧線【岩島~川原湯温泉】]の続きを読む
吾妻線旧線01
【A地点】 長野原草津口駅から(旧)川原湯温泉駅に向けて発車する「草津」

今日(平成26年9月24日)は八ッ場ダムの建設によって付替えられる吾妻線(長野原草津口~岩島間)の最終運転日。新線への切替工事を実施する為の運休期間(9/25~30)を挟んで10月1日からはダムサイトと水没範囲を迂回する新線での営業が始まります。今回は明日から廃線になる旧線の現役時代の様子を長野原草津口から紹介。撮影日は前回同様に平成24年10月27日と平成26年9月22日です。


[吾妻線旧線【長野原草津口~川原湯温泉】]の続きを読む
久森隧道01
関東ノ耶馬溪 上州川原湯温泉風景
(戦前絵葉書より)

川原湯温泉(群馬県吾妻郡長野原町)の風景を写した戦前絵葉書に写っている川べりの素掘り隧道。川原湯温泉と言えば八ッ場ダムの水没範囲内であるので、吾妻線の水没予定旧線と共に現状を確認してきました。


[旧国道145号線・久森隧道]の続きを読む
川原湯温泉駅23
川原湯温泉駅周辺地図

吾妻線の岩島~川原湯温泉~長野原草津口間は八ッ場ダム(平成32年完成予定)が完成すると川原湯温泉駅を含む一部区間が水没する事から水没範囲を迂回する付替新線(L=10.4km)の建設が数年前から進められていました。この付替新線が完成の運びとなった為、旧線での営業は平成26年9月24日をもって終了し10月1日からは新線での営業が始まります(9/25~30はバス代行輸送)。いずれはダム湖深くに沈んでしまう運命の川原湯温泉駅を記録に残しておこうと思い廃止が2日前に迫った9月22日に訪問してきました。


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仁淀川大橋01
仁淀川大橋
(開通記念絵葉書より)

今回の開通記念絵葉書は高知県土佐市・高知市境に架かっていた仁淀川大橋。この橋は県道高知中村線の橋梁として昭和4(1929)年5月に完成、7連のトラス(L=322m、土佐市側)とRC桁(L=360m、高知市側)を合わせた総延長682mもの長さを誇る複合橋でした。長大橋でありながら幅員は4.5mしかなく大型車同士の離合ができなかった為、橋の中間部分(トラスとRC桁の接点付近)には待避所が設けられていたそうです。仁淀川橋という橋名は7km上流に架かる仁淀川橋(大正2年架設、L=370m)を意識しての命名と思われます。

【仁淀川大橋】
昭和4年竣工、延長682m、幅員4.5m
下路ワーレントラス橋+RC桁橋


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