
7/27(土)に新潟県三条市が主催する「秘境八十里越体感バス」ツアーに参加してきました。
八十里越とは新潟県新潟市と福島県いわき市を結ぶ国道289号線(実延長250.8km)の内、新潟~福島県境の区間です。8里(31.4km)の行程があまりの険しさに10倍にも感じられる事から八十里越と呼ばれるようになったと伝わり、北越戦争で新政府軍に敗れた河井継之助率いる長岡藩の一行が会津への逃避行にした事で有名な峠道です。
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下坂場峠、真弓峠周辺
内子町~久万高原町間には現在は国道380号線が通り、この道が久万から南予地方への幹線の役割を果たしていますが昭和11(1936)年に境界の真弓隧道が開通する以前は、総津落合から下坂場峠、鴇田(ひわた)峠を経由して久万町本町に至る旧へんろ道が主要な交通路でした【昭和8年発行地形図】。この経路は今でも南予と久万の最短路であり、下坂場峠を含む一部は愛媛県道42号線(久万中山線)として準幹線となっています。
亡き父はこの道沿いの旧父二峰村二名の出身なので、私も幼い頃からよく通っている峠道です。

【7:49】 めがね橋を通過する「はちおうじやまどり」
今朝は八王子駅から中央線→武蔵野線→高崎線を経由して吾妻線の万座・鹿沢口駅まで運転される臨時列車「はちおうじやまどり」を見てきました。
【地図】
八王子7:41→立川7:51→新秋津8:05→北朝霞8:16→大宮8:30→上尾8:38→熊谷8:59→深谷9:08→本庄9:17→高崎9:35新前橋9:44→渋川9:56→中之条10:21→川原湯温泉10:38→長野原草津口10:46→万座・鹿沢口11:01

旧大川村役場
(平成19年6月16日撮影)
今年は少雨の影響で全国的に渇水傾向にあるらしく、四国の早明浦ダム(昭和52年竣工)では渇水の象徴的な水没遺構である「旧大川村役場」が姿を現し始めたそうです。まあ、早明浦ダムは平成6(1994)年の大渇水以降たびたび渇水に見舞われており、この旧役場も2~3年に1度ぐらいの頻度で現れているので、それほど珍しい出来事という訳でもないと思います。
【地図】
香川、徳島両県の主要な水源・早明浦(さめうら)ダム(高知県)は、少雨の影響で貯水率が32・7%(18日午後6時現在)まで低下、ダム湖から高知県大川村の旧庁舎の屋根が姿を現した。
ダム上流の降水量は7月が129ミリと平年の3割で、8月も18日午前0時までに45ミリと平年の1割弱。雨がないと、今月末にも「貯水率0%」となる見込み。
読売新聞 8月19日(月)15時4分配信記事より

(旧)音無瀬橋と(新)音無瀬橋
【福知山市による案内板より】
福知山市の花火大会爆発事故のニュースを見てたら、以前(平成20年8月16日)に通った事のある橋がたびたび出てきました。京都府道55号線(舞鶴福知山線)の音無瀬橋、今回の爆発事故はこの橋の袂の由良川河川敷で起こったみたいです。
【地図】

高知県四万十市 西土佐江川崎周辺
青線が旧道
今日は旧西土佐村の江川崎で国内史上最高気温となる41.0度を観測したとかで、八王子にいてもやたらと「江川崎」と言う地名を耳にする日でした。懐かしい地名に何となく望郷の念に駆られたので今回は江川崎の中心部にある旧川崎橋を紹介してみます。
【地図】

田井ノ浜駅
田井ノ浜駅は夏の海水浴シーズンだけ営業する臨時駅。その為ホームから田井ノ浜の砂浜に直接下りられる構造になっています(道路には砂浜を通らないと出られない)。今年の営業期間は7/20~8/11と案内されており、この期間には上下線共に3本の普通列車と1本の特急が停車していました(運賃表と時刻表)。