
平成13(2001)年に着工した「京急蒲田駅付近連続立体交差事業」がいよいよ大詰めを迎え、来週の日曜日(平成24年10月21日)から京急蒲田駅付近の京急線が全線高架になると聞いたので、地上駅の京急蒲田駅を見納めに行ってきました。
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回転ずしの「くら寿司」で今日から「ふぐ祭り(10/12(金)~10/16(火)」なるイベントをやってるとの事だったので、仕事から帰ると早速家族で行ってきました。個人的には濃厚な味わいの「ふぐ白子天ぷら軍艦」がオススメですよ。

東京駅舎
(平成24年10月7日撮影)
平成19(2007)年4月から着工していた「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」が5年半の歳月をかけて10月1日に竣工したという報道を見掛けたのでさっそく見に行ってきました。
この復原工事は東京駅が開業した大正3(1914)年に竣工した東京駅丸の内口の赤煉瓦駅舎の内、昭和20年5月25日の空襲で焼失した3階と南北2ヶ所のドーム部分を再建して、約80年ぶりに開業当時の外観を復元した事業です。
今回は復原工事が本格化する前の平成20年に撮っていた写真と比較しながら東京駅舎を紹介します。

利根川橋梁と利根橋
(戦前絵葉書)
両毛線の前身である両毛鉄道は明治22(1889) 年11月に小山~前橋間が全通(現在は小山~新前橋間が両毛線)、同年12月には日本鉄道(高崎線等の前身)による利根川架橋が完成すると、日本鉄道も前橋駅に乗り入れるようになり、東京~前橋間を結ぶ直通列車の運行も始まりました。
鉄道橋の少し上流側に架かっているトラス橋は、群馬県道109号・石倉前橋停車場線(旧国道17号)の利根橋です。
※前々から「両毛線」という路線名の由来が気になっていたので、この記事を書く際にぐぐってみると群馬県と栃木県を結ぶ鉄道という事で両県の旧国名である上毛野国と下毛野国からきているらしいです。両国は和銅6(713)年にそれぞれ毛の一字を省略して上野(こうずけ)、下野(しもつけ)となりました。
【地図】