仁淀川橋1
A地点 仁淀川橋
【近代土木遺産Cランク】

高知県伊野町内の仁淀川に架かる仁淀川橋(L=373.7m、W=5.0m、下路単純トラス7連)。
今から約80年前の昭和5年に県道松山高知線(現国道33号線)の橋梁として完成しました。戦前に架けられた国道33号線の橋は昭和40年代までに全て旧道化している為、同国道の橋の中ではダントツの古さを誇っています。辛うじて二車線幅が確保出来ていた事が長寿の秘訣だったのでしょうか。最近になってようやく高知西バイパスの新仁淀川橋の架設工事が始まりました。


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衣山隧道跡1
【A地点】 西衣山駅付近(手前を走るのはJRの「しおかぜ」)

もう一つの失われた伊予鉄の隧道である衣山隧道は、古三津から松山平野へ抜ける江戸谷にありました。
江戸谷は藩政時代から松山藩の参勤交代路でもある三津街道(現県道19号線)が通っていた交通の要所で、明治以降はこの谷間の狭窄部に伊予鉄道(明治21年開業)、松山電気軌道(明治44年開業・昭和2年廃止)、国鉄予讃線(昭和2年開業)が相次いで敷設されています。この中で廃線になっている松山電気軌道についてはいずれ別項にて紹介する予定です。


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