北伊予駅01
北伊予駅から松山方面を見る
(平成29年5月7日撮影)

久しぶりに北伊予駅(愛媛県伊予郡松前町)を訪ねてみると、2番ホームの西側(写真左側)に新たな線路(3番線?)が敷かれていました。これは伊予市上三谷に建設中の車両基地、貨物駅及び旅客用新駅と当駅が近接している事から、車両基地完成後に増加するであろう列車交換に備えた設備だと考えられます。


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向ヶ丘遊園駅01
向ヶ丘遊園駅北口駅舎

登戸(神奈川県川崎市)でのラーメン会の際に、折角だからと最寄りの向ヶ丘遊園駅に立ち寄らせてもらいました。向ヶ丘遊園駅は昭和2(1927)年に向ヶ丘遊園と共に小田急小田原線の駅として開業しました。当所は駅が所在する地名から稲田登戸駅という駅名でしたが、向ヶ丘遊園の知名度向上の為に昭和30(1955)年に向ヶ丘遊園駅に改名し、平成14(2002)年に向ヶ丘遊園が廃業した後も既に定着していた駅名を変更する事はありませんでした。北口には開業時に建設されたギャンブレル屋根構造の貴重な駅舎が現存しています。


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大栃駅01
大栃駅に停車中のアンパンマンバス

国鉄全盛の時代には鉄道を補完する意味合いで全国各地に数多のバス路線が開設されていました。
wikiによりますと、国鉄バスは「①鉄道予定線の先行」、「②鉄道線の代行」、「③鉄道線の培養」、「④鉄道線の短絡」を大義名分としており、大栃線「①鉄道予定線の先行」、すなわち国鉄・蕨野線(大正11年制定)の先行路線として昭和10(1935)年に土佐山田から蕨野を飛び越えて大栃までが開業しています。大栃線は沿線の旅客需要の他に、龍河洞やアンパンマンミュージアムという観光資源にも助けられ、数多くの旧国鉄バス路線が廃止された現在でも松山高知急行線(松山~落出)と並んで路線を維持できた稀有な路線と言えるでしょう。


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京都駅01
京都駅舎(四代目)

京都駅の四代目駅舎となる京都駅ビルが完成したのは平成9(1997)年。当時はあまりにも巨大かつ未来志向的なデザインが京都の街にはそぐわないとして、景観問題の代表例のごとく盛んに批判的報道がされていましたが、築20年が経過した現在ではすっかり京都の玄関口として定着した感があります。


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大将軍駅01
手柄山側から見た大将軍駅跡
(平成25年8月2日撮影)

3年半前に廃線探索をした姫路市営モノレール。同モノレールでは唯一の中間駅であった大将軍駅(高尾アパート)では遂に解体工事が始まったという話を耳にしていたので姫路出張の際に現状を確認してきました。なお、解体に先立って平成28(2016)年8月13日、14日に姫路市が抽選による駅構内の見学会を企画したところ、定員の700名に対し10倍以上もの応募があったそうです。


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日岡駅02
【11:57】 加古川駅

東加古川駅から加古川バイパスを見に行った後は、少しだけ余暇時間が残っていたので加古川線を1区間(加古川駅~日岡駅)だけ乗車体験してみる事にしました。
加古川線は山陽本線の加古川駅から福知山線の谷川駅を結ぶ48kmの路線ですが、全区間を走破する電車は下り線(加古川→谷川)に1日1往復しか設定されているのみで、私が乗車した電車も加古川駅から僅か3駅目の厄神駅(加古川起点7.4km)までの区間運転でした。


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青梅駅01
青梅駅
(戦前絵葉書より)

青梅線・青梅駅は立川駅(現・中央線)を起点とする青梅鉄道の終着駅として明治27(1894)年に開業しました。
当時の青梅鉄道(現・青梅線)は旅客輸送の他に近隣から産出される石灰、青梅織物等の貨物輸送にも重点が置かれており、青梅線における石灰輸送は平成10(1998)年に廃止されるまで続きました。太平洋戦争の敗戦が差し迫った昭和19(1944)年には、当時は未成線だった奥多摩電気鉄道線(御嶽駅~奥多摩駅間)と共に国有化されて全線が国鉄・青梅線となっています。


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アプトいちしろ駅01
アプト区間を通過する井川線の列車
(平成29年1月22日撮影)

先週(1/22)職場の同僚を連れて薩埵峠とアプト式で有名な大井川鐵道井川線の「アプトいちしろ駅」(静岡県榛原郡川根本町)に行って来ました。


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立川駅01
立川駅西側の中央線と青梅線の分岐点
(昭和初期頃)

明治22(1889)年4月11日に甲武鉄道(明治39年国有化)によって新宿駅~立川駅間が開業しました。
それから僅か4ヶ月後の8月11日に甲武鉄道線は多摩川(多摩川橋梁)を渡って八王子駅まで延伸し、明治27(1894)になると立川駅を起点に青梅鉄道が青梅駅まで開業(現在の青梅線)、さらに昭和に入ると当駅を起点に五日市鉄道(現在の五日市線、昭和5年開業)、南武鉄道(現在の南武線、昭和4年開業)が相次いで開業して、概ね現在にまで至る立川駅の配線が完成しています。
平成12(2000)年には立川駅と直角交差する形で多摩都市モノレール(多摩センター駅~上北台駅)が開業しており、多摩地区における立川駅の重要性はより一層向上し続けていると言えるでしょう。


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美濃赤坂駅01
美濃赤坂駅

美濃赤坂駅は東海道本線の大垣駅(岐阜県大垣市)から分岐する赤坂支線の終着駅として大正8(1919)年に開業しました。近隣で産出される石灰石輸送を主目的としている事から、駅構内には旅客ホームの他に広大な貨物ヤードが設置されています。昭和3(1928)年には当駅からさらに奥地の市橋駅まで西濃鉄道が開業し、赤坂支線を介して東海道本線との直通列車の運行も始まりました。
現在は貨物専用線になっている市橋線ですが戦前の一時期は旅客の扱いも行っており、市橋線の旅客列車が終着駅としていたのが美濃赤坂駅の北隣に位置していた赤坂本町駅でした。市橋線の旅客営業は戦時中の燃料統制によって昭和20(1945)年に終了した為、旅客専用駅として開設された赤坂本町駅は役割を喪失する形で廃駅になっています。


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